手作り恵方巻き「子どもが丸かぶり!」辛党と甘党2種類レシピ
「鬼は外ー! 福は内ー!」のかけ声とともに、福豆(煎り大豆)を鬼役のパパにぶつけたり、家の中や外にまいて厄よけをする「節分」。家族みんなで行う楽しい季節の行事ですね。
節分のもう一つの楽しみといえば、「恵方巻き」。節分の時、恵方を向いて無言で食べると、縁起が良いとされる巻き寿司です。大阪が発祥といわれるこの恵方巻き、今ではすっかり全国に定着しました。
「今年はせっかくだから、手作りしてみようかな」と思っているママの参考になるのが、ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のSNS。彼女たちは、どんな恵方巻きを準備したのでしょうか?
過去のブログやInstagramから、料理自慢のママリーダーズが作った「子どもの好きを詰め込んだ! 自慢の恵方巻き」をご紹介しましょう。
■高羽さん家の恵方巻き「サーモンフライ巻き寿司」
教えてくれたママリーダーズは…
高羽ゆきさん/料理研究家名古屋市在住の料理研究家。簡単なのに豪華に見えるレシピ、初心者にも作りやすいレシピが人気のママリーダーズ。
節分に作った恵方巻きをご紹介します。
サーモンフライをメインにしたシンプルな恵方巻きですが、かにかまやチーズなど各自好きな具をプラスして、お好みでどうぞ~。
材料(4人分)
・米 2合
・サーモン 200g
・合わせ調味料A:酢 大さじ4、砂糖 大さじ3、塩 小さじ1/2
・バッター液B:小麦粉 大さじ2、水 大さじ2、卵 1/2個
・パン粉 適量
・卵 1と1/2個
・だし汁 大さじ1
・レタス 4枚
・焼きのり 4枚
・塩こしょう 少々
作り方
1.お米が炊き上がったら、温かいうちにAをよく混ぜたすし酢を加えて切り混ぜる。
2.サーモンは塩こしょうをふり、Bを順に混ぜたバッター液にくぐらせて、パン粉をまぶす。それを、フライパンにやや多めの油を熱して、揚げ焼きにする。
3.卵をといてだし汁・塩こしょうを加えてよく混ぜ、だし巻き卵を作る。
冷めたら4等分の棒状に切る。
4.焼きのりに酢飯をのせ、巻き終わり部分を1cmほど残して均一に広げる。
5.レタス、サーモンフライ、だし巻き卵をのせて巻き、出来上がり。
恵方巻きは切ってはいけないので、本来はこの巻いたままが正解ですね。でも、端っこは切った方がキレイで、ついつい包丁を入れてしまいます。
というより、そもそも毎年恵方を向いて食べてないし、黙って食べてないし、全然ダメかも(笑)。我が家で、ちゃんと恵方をむいて、無言で願い事をして、端っこも切らずに食べているのは娘だけです。