連載記事:昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ
手作りメッセージカード「先生、ありがとう!」の感謝を込めて【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.23】
こんにちは! そんたんママです。
年度末。進級や卒園、卒業の季節ですね。
お世話になった先生に、お礼の言葉を贈る機会もあるのではないでしょうか。
今回は、メッセージカードを子どもと作る時のヒントを探っていきたいと思います!
■先生の似顔絵が描けたらステキ! でも…?
きーちゃんが3歳の頃。
人の顔など具体的なものが描けるようになってきたので、自分は「先生の似顔絵を差し上げられたらステキだな」と考えました。
さっそく「先生のお顔を描いてみて」と紙を渡すと…。
宇宙人になりました! (これはこれで貴重な絵ですが)。
よく考えず、大きな紙のまま渡してしまったのでのびのび描いてくれ、メッセージカードにするには大きくなりすぎてしまいました。
子どもが自由に描けるのが一番、と言いたいところですが、結構ハードルが高いのかも?
■そんな時は「色画用紙!」
ただ白い紙を渡して「さあ描いて」というよりも、何かとっかかりを作ってあげた方が子どもも描きやすいようです。
なおかつ、見栄えを良くする簡単な手段が
色画用紙!
肌色のベースがあるだけでグッと顔らしさがアップし、あらかじめサイズが決まっているので、大きさもコントロールしやすいです。
ママが切ったベースに子どもが描いても良いですし、子どもが紙を切る所からチャレンジしても。
子どもが切る時は、丸などの下書きを描いてあげると目安にしやすいです。
カードは、ポストカードサイズくらいが収まりが良いようです。
先ほどより似顔絵っぽくなりました。
あとは余白に先生へのメッセージや、絵を描けばOK!