毎年、不完全燃焼で終わる
年末の大掃除。「今年こそは!」…そう思いつつ年末を迎えてしまった方も多いのではないでしょうか。
実際にはいったいどれだけの人が年末の大掃除を行っているのでしょうか?
「年末の大掃除」についての実態調査
「オキシクリーン」シリーズの正規輸入販売元である株式会社グラフィコが2023年11月8日~12日に全国の20~60歳の男女1,320人に行ったアンケートでは、実に
73.1%の人が年末の大掃除を行うと答えていました。
さらに、大掃除をやると答えた人のうち、年末にまとめてやると答えた人は約3割。57.6%の人は、
年内に時期を分散して掃除するそうです。
もしかしたら12月に入ってもう掃除を始めていた人もいるのかもしれませんね。
大掃除も「節約」を意識して
いざ大掃除! となったとき、あれやこれやと専用洗剤を買い始め、
意外に費用がかかってしまったことありませんか?
色んな物価が高騰してる昨今、掃除にかかるお金も節約したいところ。今年の大掃除で節約を意識するかという質問に対しては、
64.5%の人が「節約を意識する」と回答しています。
具体的には「
節電」や「
新しい掃除グッズを購入しない」「
用途別ではなく「使いまわし」できるものを購入する」など、さまざまな案が出ていました。
また、回答者の多くが掃除の際費用がかかると感じているのは、
換気扇・レンジフードやキッチンの水回りなのだそう。
換気扇・レンジフードの油汚れは放置してしまうと落としづらく、専用洗剤や業者を使うことになり費用が高くなりがちなのかもしれません。
時短&節約になる
キッチン回りのお掃除術
換気扇やレンジフードの掃除もなるべく自分で行って節約していきたいけれど、どうやるのがいいのでしょうか。
株式会社グラフィコの田邊さんによると、汚れは「付着」「吸着」「粘着」「染着」「お手上げ(笑)」の5段階で難易度が上がっていくのですが、
換気扇やレンジフードの汚れは「粘着」レベルが多いとされているそう。
そこで、田邊さんに時短にもなる掃除術を紹介いただきました。
株式会社グラフィコ 販売促進部長 田邉謙司さん
クリンネスト1級、洗剤ブランド「オキシクリーン」の公式Instagramアカウントの“中の人”。ほったらかしても、ちゃんと家事になるアイテムで家事をラクにする「ほったら家事®︎」を提唱している。
換気扇は「オキシ漬け」!
換気扇の汚れには、
オキシクリーンなどの粉末タイプの酵素系漂白剤を使用した漬け置きがおすすめです。
・二重にしたビニール袋の中に50℃ほどのお湯を入れる
・オキシクリーンを溶かし、換気扇を漬ける
・30分程度漬けて置いたらお湯ですすいで完了!
※残った汚れは使い古しの歯ブラシを使って落としてください
※金属製の換気扇はアルカリやけと呼ばれる変色が起きる可能性もあります
レンジフードは洗剤拭きを
油と埃が粘着した
レンジフードの汚れは洗剤拭きが基本です。換気扇をオキシ漬けしている間にレンジフードを掃除すれば時短に!
・洗剤をしみ込ませたクロスで下から上にコの字を描くように拭く
・洗剤の液だれを防ぐため、下から上に拭くのがポイント
・お湯を固く絞ったクロスで拭いて、落としきれなかった油汚れを落とす
・最後に乾いたクロスで仕上げ拭きして完成!
※フィルターはアルカリ電解水などの洗剤を直接かけてブラシでこすり洗いがおすすめです
「使いまわし掃除」で節約を!
オキシクリーンなどの「酵素系漂白剤」は、上記のようなお掃除の他にも
衣類の汚れやお風呂場・トイレ・洗面所・リビングなど様々な場所で使用できる、まさに
「使いまわし」ができるお掃除グッズ。
窓ならお湯に溶かしたオキシクリーンにクロスを浸して絞ったもので拭いていき、仕上げに水拭きをすれば完了。カーテンも皮脂汚れに強いオキシクリーンに漬け置きしたあと通常通り洗濯すれば汚れがよく落ちます。
全国のドラッグストアやスーパーなどで簡単に手に入るので、今から駆け込みで大掃除の準備をするという人も間に合いますよ。
きれいな部屋でよい年末年始を!
今年こそ納得のいく大掃除をして新しい年を迎えたい! 仕事納めのあとに大掃除を始めようと思っているみなさん、一緒に頑張ってピカピカの新年を迎えましょう!
オキシクリーン
1997年にアメリカで誕生した洗剤ブランド。
酸素の泡で衣類のシ ミ・汚れを落とす粉末タイプの酸素系漂白剤が人気で、衣類・食器・タイルなどの水洗いできる素材に使用できます。家じゅうのほとんどの汚れを落とすことができます。ツンとした刺激臭もないため、小さな子どもがいる家庭にもおすすめ。
国内では、株式会社グラフィコが正規輸入販売元として取り扱っています。
オキシクリーンブランドサイトは
こちら