これがホテルの朝食で食べられるなんて……! フランスの「プティ・デジュネ」を大満喫
が開催されます。
各ホテルによって提供メニューが異なりますが、全施設の朝食ビュッフェで食べられる注目の一品が「クロワッサンペルデュ」。パンペルデュはフランス語で「失われた、硬くてダメになった」という意味で、そのまま食べるのではなく卵液に浸して食べることで、硬いパンもおいしく食べられるというフランスの知恵が詰まった調理法です。それをアレンジしたクロワッサンペルデュは外はカリッと、中はしっとり!コーヒーや紅茶と一緒に食べれば、優雅な朝のひとときを過ごせます。
新宿ワシントンホテル 本館、秋葉原ワシントンホテル、浦和ワシントンホテル、東京ベイ有明ワシントンホテル、ホテルグレイスリー田町、ホテルグレイスリー浅草で提供される「キャロット・ラペ」はフランスの定番サラダ。細切りのニンジンにオレンジ・レモンの風味をまとわせたサラダで、シャキシャキ食感がとてもおいしかったです!
「白身魚のソテー バジルソース」はフランス南部・プロヴァンス地方の郷土料理。バジル、オリーブオイル、ガーリックソースで仕上げていて、私も試食したところ「おいしい!」と思わず口に出してしまったほどの味わいでした。魚の臭みを消すためにバジルやニンニクのほか赤ワインヴィネガーも使用しているそうで、しっかりとしたフレンチの技法が使われた料理を朝食ビュッフェで味わえるとは、本当に贅沢です。