「八海山あまさけ製造所」に潜入! アラサー女子に嬉しい「肌の潤い」「便通改善」について聞いてきた
8月も下旬になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。お盆明けは仕事も忙しくなりがちで、気づいたら「何となくだるくて食欲もない……」と夏バテに陥っている方もいるのではないでしょうか。
そんな時にぜひおすすめしたいのが、あまさけ(甘酒)。日本では古くは平安時代あたりから飲まれていて、少し前に「飲む点滴」としてブームになりましたが、身体にどんな良い効果があるかご存じですか?
今回は、夏も冬も毎日あまさけを飲んでいる“あまさけ大好き”な私が、「麹だけでつくったあまさけ」を製造している八海醸造にあまさけの魅力を聞いてきました!
■甘酒には2種類ある?それぞれのつくり方とは
今回私がお邪魔したのは、新潟県南魚沼市にある八海山あまさけ製造所。ここで「麹だけでつくったあまさけ」シリーズが製造されています。
まず、甘酒には大きく分けて2種類あるって知っていますか?ひとつは酒粕と水と砂糖を加えた「酒粕甘酒」。もうひとつが、麹と水を主原料とする「麹甘酒」です。麹甘酒は砂糖を使わない代わりに、麹の酵素の力で米のでんぷんを糖化させて優しい甘みを引き出したもの。
アルコールを一切含まないため、誰でも楽しめるというのも大きな魅力です。