婚約したのに結婚に踏み切れない2組のカップル。結婚か別れかを決断する旅がスタート【さよならプロポーズvia ギリシャ】
と言い、自分が結婚したい理由についても「シュウヘイくんのことが好きだから」と伝えるものの、シュウヘイはいまいちピンときていない様子。
さらに、そもそもシュウヘイからカホにプロポーズしたのは、仕事が変わるタイミングや30歳を迎えるカホに「安心感を与えてあげたいって言うのが大きい理由」だったと告白します。
自分の中で結婚したいかどうかを消化しきれないまま相手のためにプロポーズをしたため、不安や迷いで入籍に踏み切れず、先延ばしにしたシュウヘイ。
さらに3日目にはその不安や迷いが、カホが過去に浮気された経験から“男の人は浮気する”という固定観念を持っていることも理由だと明かされます。
浮気されると、もう二度と傷つきたくないという思いから“男の人は浮気する”と予防線を張り、どこか期待せずにいることで、自分の気持ちを保つのもわかります。
けれど、シュウヘイからすれば「“男の人はこうだから、シュウヘイくんはこう”じゃなくて、俺と向き合ってほしい」と思うのは当然のこと。正直こちらのカップルも、どちらの気持ちもわかってしまう……!
ただ、シュウヘイにとってカホのその考えは結婚を足踏みした重要な理由の1つになっていたようで「例えば子どもとか仕事とか、ぶつかり合うこともある。