2017年3月18日 14:00
ナイキ、未来のAIR MAXを12名のクリエーターが表現する「VOTE FORWARD」。日本を代表して今野直隆が参加
トルコの代表で、クリエイティブデザイナーのBUNYAMIN AYDIN(INSTABUL)は、伝統的な織物とデジタルプリンティングを組み合わせたデザインに、東洋のカルチャーを反映。ロサンゼルスからは、グラフィックデザイナーのKYLE NGが、エア マックス 1 ウルトラ フライニットの生枠のデザインに、ニュートラルな色調と手塗りしたようなDIYのスタイルを加え、「Give a Damn(関心を持て)」のヒールロゴが目を引くデザインに仕上げた。フランスでは、アムステルダムのCLEMENT BALAVOINEが、エア マックス 90の要素を採用したアッパーが、エア マックス 97のデザインをイメージしたシュータンとツーリングに自然な形で溶け込むデザインに。エアバッグには秘密の数字がプリントされている。メキシコからは、アーティストのLOURDES VILLAGOMEZがエア マックス 1とエア マックス 90のハイブリッドモデルを採用し、中米の森林に住む鳥、ケツァールをイメージしたディテールが隠されたデザインを。韓国からは、デザイン工芸のFABRIKRがシューズをラップで包むスニーカーコレクターと共に、ポートランドのナイキ本社を訪れたときに体験した霧をヒントにデザイン。