2018年11月25日 13:00
名店、新店、職人 パリで和菓子に出会う 【CHAPTER.4:パリで和菓子イベント】
「フェランディ」、そして日本でも有名なブーランジユリー「ポワラーヌ」。料理ジャーナリストやパティシエ、MOF認定のシェフを招いた「フェランディ」では、人びとは上生菓子の美しさや繊細さに驚き、素材や作り方を質問する光景が見られた。
授業の合間に参加したフェランディの生徒は興味津々
フェランディで指導するMOF有資格ブノワ・ニコラ氏も和菓子を味わう
©️ 青木 悠一/Studio Lazuli
「ポワラーヌ」では、店のご常連や地元のひとが詰めかけて、練り切りやどら焼きを試食。またヘルシー食材として大豆の人気は高いため、きな粉のおはぎにも注目が集まった。
「ポワラーヌ」のパンを買いきて、イベントに参加するひとも
©️ 青木 悠一/Studio Lazuli
きな粉のおはぎを実演。フランス人の和菓子職人シャルロットさんの通訳もあり、質問が飛びかう
©️ 青木 悠一/Studio Lazuli
そして和菓子のお供は、お茶ではなくコーヒー! 和菓子にあうことで知られる、日本のコーヒーAGF®「煎」とともに、和菓子×コーヒーという新たな組み合わせでおもてなし。最近パリのカフェでもドリップコーヒーが注目されていて、人々はハンドドリップで淹れた「煎」