くらし情報『アートが満ち溢れた、瀬戸内国際芸術祭に行って思ったこと【EDITOR'S BLOG】』

2019年11月15日 12:00

アートが満ち溢れた、瀬戸内国際芸術祭に行って思ったこと【EDITOR'S BLOG】

かぼちゃの中に入ったら、水玉から空や海が見える。もしかしたら、宇宙から見える直島の空と海も、こういう景色かもしれない。

アートが満ち溢れた、瀬戸内国際芸術祭に行って思ったこと【EDITOR'S BLOG】

そこから歩いて5分ぐらいの距離にある、藤本壮介の「直島パヴィリオン」。誰しもが気軽に立ち寄れるパヴィリオンを意図した作品は、直島海岸の浮遊感あるダイヤモンドにも見える。


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そして、バスで本村へ。バスは『赤かぼちゃ』のイラストで飾られ、アートの一部となっている。

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しかも、道の三角コーンまでも草間彌生の水玉に。


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遠くの海から見ると、まるで海岸に漂っている泡のような直島港ターミナル、実は駐輪場でありながら、待合場にもなっている。こんな幻のような待合場で、長い時間に会えなっかった家族を待つ時の気持ちはどんなだろう。
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ずっと考えているのは、なんでこの直島の南瓜は「宇宙の果ての南瓜」と言われているのだろう? その果てには一体何があるのだろう? 私が考えた答えは、海と空かも。何故かというと、海と空は末がないから。この南瓜は道の末にある、後ろはボーダーのない海だから、まるで世界の果てにあるみたい。

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「南瓜」の近くにも、たくさんアート作品が散りばめられている。


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実は、直島で最も私の心を打たれたのは「地中美術館」

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