2019年12月24日 18:00
“世界へ羽ばたくZ世代”、EMMA WAHLIN:音色が映す新時代vol.5【interview】
踊ること自体が大好きだったんです。ミュージカルは一緒にダンスをやっていた友人の影響でオーディションを受けるところから始まりました。そこで歌のおもしろさにも気づいたんです。
――音楽やダンス以外に夢中になったことは何かありましたか?
絵を描くことと、妄想することが好きでした。架空の世界を思い描いて、空を飛んだり。ファンタジー的な物語をよく頭の中で創造していました。参加していたミュージカルもそういうファンタジー的な作品が多かったので、そういった影響もあるかもしれません。
――ディズニー・チャンネルから影響を受けたというお話も拝見しました。
特に好きだった作品を挙げるとすると?
『ウェイバリー通りのウィザードたち』ですね。そのシリーズに出演していたセレーナ・ゴメスがとても好きで、そこから彼女の音楽を聴くようになり、聴く音楽の幅も広がったのかなって思います。彼女の声、リリック、人柄、すべてに惹かれました。――現在はLAのアートスクールに通われているそうですね。そこではどういったことを専攻し、学んでいるのでしょう?
クラシックとジャズのボーカル、あとは作詞作曲のクラスも取っていて、かなり忙しい生活になってしまいました(笑)。