くらし情報『「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」金沢21世紀美術館で開催、宮崎駿初演出による“幻の作品”も』

2017年8月28日 14:35

「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」金沢21世紀美術館で開催、宮崎駿初演出による“幻の作品”も

この時期に、高畑勲・宮崎駿両監督と出会い、同誌で『風の谷のナウシカ』を連載、映画化をも成しとげた。まさにジブリの原点とも言える雑誌だ。当時の『アニメージュ』をはじめとし、スタジオジブリ設立までの軌跡を感じとることもできそうだ。

ちばてつや原作、幻の作品を限定上映
また、幻と言われた宮崎駿初演出作品『ユキの太陽』を限定上映。『あしたのジョー』を手掛けた漫画家ちばてつやが原作をつとめた本作は、2人を結びつけた貴重な一作でもある。さらに見どころは続き、名古屋での開催時に鈴木本人が残した落書きや直筆メッセージの展示、名言を添えた開運おみくじなども用意。今まで慣れ親しんだスタジオジブリ作品に、また新たな角度で触れられる機会となるだろう。

夏休み特別企画『千と千尋の神隠し』をピックアップ
8月11日(土)から閉幕日の25日(土)までは、夏休み特別企画を実施。
毎日先着1,000人の来場者に特製ポストカードがプレゼントされる。また、18日(土)から24日(金)までの1週間は、カオナシが会場を散歩する「カオナシ散歩」を実施。フォトスポットエリアでは撮影も可能だ。そして、23日(木)には1日限定で映画の上映会も行う。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.