くらし情報『映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』全員“本人役”のドラマが映画化』

2021年2月7日 08:00

映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』全員“本人役”のドラマが映画化

民放各局の連ドラや映画など沢山の組が撮影していて100人を越える役者たちで大賑わい。田口トモロヲ・松重豊・光石研・遠藤憲一ら元祖バイプレイヤーズもネット連ドラを撮影中。主演は有村架純だ。

楽しく撮影が始まろうとした時、有村が共演している犬の風(ふう)がいないことに気づく。風は行方不明になっていた。心配する有村に、田口、松重、光石は風に何があったのか語り始める。

一ヶ月前、濱田岳・柄本時生・菜々緒・高杉真宙・芳根京子ら若手の役者たちが「月のない夜の銀河鉄道」という自主映画の撮影を始めていた。監督は濱田、主人公は小さなチワワだがラストに100人の役者がSLで祝杯をあげるという壮大なストーリー。
車掌役で参加してくれた役所広司もそのシーンの撮影を心待ちにしている。

だが…実は役者は全く集まっていない。しかも超低予算でスタッフを役者が兼務する有り様。やがて主役のチワワは逃げ出し、SLも撮影目前でロケを断られ路頭に迷う始末。そのくせ濱田は監督風を吹かせるので菜々緒、高杉、芳根も呆れて濱田組を降りてしまう。落ち込む濱田、時生を見かねた田口ら元祖バイプレは自分たちのスタジオのSLセットを貸してあげることに。

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