くらし情報『185万円のふるさと納税返礼品 見た目に「夜見たらビビる」「ネタかと思ったら…」』

2021年11月16日 10:20

185万円のふるさと納税返礼品 見た目に「夜見たらビビる」「ネタかと思ったら…」

』が注目されていました。

その省エネの代表格であった、LEDを知り、独自開発を手掛けようと始めたのがきっかけです。

ちょうどその頃、地元では、シカなどによる農業への獣害が相次いでいました。

地元での獣害を知った太田社長は、「ものづくりの力で、助けになりたい」と考え始めたのだとか。

ある日、テレビを見ていた太田社長は、映像に映ったカメラのフラッシュを見て、「LEDが獣害対策に効果的なのでは」とひらめきます。

太田社長は、「嫌な光の再現が可能で、点滅しても球が切れない」という、LEDが持つ省電力と長寿命の特性に着目したのです。

以降、LED点滅のほかにも、野生動物の天敵だと思われるオオカミの鳴き声を内蔵するなどのバージョンアップを重ねることおよそ8年。

幾多の努力を積み重ねて完成したのが、モンスターウルフでした。
完成まで、1千万円ほどの費用がかかったといいます。

ものづくりへの高い意識と、獣害被害をなくしたい一心があったからこそ、完成させることができたのでしょう。

モンスターウルフの効果と評判は?

太田社長によると、2021年11月15日現在、全国で100台が設置されているとのこと。

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