【日曜劇場『DCU』第6話感想・考察】横浜流星は何を信じる?吉川晃司の正体とは・ネタバレあり
水族館プロデューサー・根岸那由は何者?
宝塚歌劇団の元花組トップスター・明日海りお演じる、水族館プロデューサーの根岸。
凛としていながらも裏があり、ミステリアスな雰囲気を醸し出す彼女の演技は、劇中においても並々ならぬ存在感を発揮していました。
根岸は新名(阿部寛)が去った後、とある人物と電話をします。その相手はなんと成合だったのです。第6話のみのゲストかと思いきや、まさかの展開!
その後もバーですれ違いに成合と情報交換をしていたり、どうやら密に連絡を取り合っているようでした。
瀬能の自宅に手紙が届いていたのも、成合本人がやったとは考えにくいので、彼の指示で根岸が動いていた可能性も考えられます。
水族館プロデューサーとは表の顔にすぎず、姿を現せない成合に代わって活動しているのかもしれません。
次回も彼女がキーパーソンとなり、ストーリーが展開されそうです。
成合は悪じゃない?瀬能の信じる道とは
新名(阿部寛)への不信感が拭えないまま、副隊長の西野(高橋光臣)が新名に協力し始めたこともあり、瀬能は一人モヤモヤを抱えていました。
そんな彼に、ついに成合が接近します。瀬能は動揺しながらも、成合にさまざまな疑問を問いかけますが、詳細は何も答えてくれません。