2022年4月11日 18:47
【『正直不動産』第1話感想・考察】山下智久演じる不動産営業マンから学ぶ、仕事をする上で大切なこととは
入れ替わりのたびに新しい入居者から敷金礼金を受け取ることでおいしい思いをしていたのである。
私たちが物件選びをする際にも気をつけておきたい情報を得ることができるのもこのドラマの見どころだろう。これから不動産に行く機会があれば是非とも参考にしたい知識ばかりだ。
「正直者」な営業マンが結果的に信頼を勝ち取る
契約を進めるにあたり嘘がつけないことに焦る永瀬だったが、正直に話したことにより、包み隠さない姿が逆に客の信頼を得ることができたのだ。
大きな買い物をする際、やはり信頼できる人にお任せしたいというのが人間の真理だろう。
良い情報も悪い情報も正直に伝えることで結果的に信頼され契約に至ることとなった。これが本当の『契約』ではないだろうか。
当初は契約することしか頭になかった永瀬は祟りを機に今後、少しずつ代わり始めるかもしれない。
正直者になった永瀬の行く末、これからのストーリー展開に期待である。
[文・構成/grape編集部]
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