くらし情報『指を切断する危険も 消費者庁が警鐘を鳴らす子供の踏み台』

2022年10月25日 17:20

指を切断する危険も 消費者庁が警鐘を鳴らす子供の踏み台

※写真はイメージ

誤飲や転倒など、幼い子供はどんな時に危険な目に遭うか分かりません。

包丁など、ひと目で見て危ないものなら、触らせないよう注意している親は多いはず。

しかし、普段何気なく使っているものが、子供にとって危険な可能性もあるのです。

消費者庁が注意喚起した踏み台

子供の事故防止について、Twitter上で注意喚起している、消費者庁。

同庁が警鐘を鳴らしているのは、折りたたみ式の踏み台です。

高い場所にある戸棚を利用する際に、踏み台の上に立つ人も多いでしょう。

子供が踏み台を利用する時、多くの親が注意しているであろうことは、我が子が落ちてケガをしないかどうか。

しかし、それだけではありません。


同庁は、つかまり立ちをしていた乳幼児が、踏み台の隙間に指先を挟んでしまい、切断する事故が発生していると明かしました。


折りたたまれている状態から開く時に、天板や脚部、ヒンジの隙間が変化するため、この時に乳幼児の指が挟まってしまう危険性があるのです。

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