熱性けいれんを目の当たりにした母親 とっさに取った行動は? 「知っておくことが大事」
・顔を横にし、頭を上目にすること。
→おう吐したもので窒息する可能性があるため。
・けいれんが終わった後、無理やり起こさないこと。
→けいれんでかなりのエネルギーを消費しているため。
熱性けいれんは、子供には比較的によくある病気であるため、いざという時のために知識を持っておくと、必要以上に慌てずに済むかもしれません。
かっかさんの投稿には10万件以上の『いいね』が付き、子供を持つ親たちから多くのコメントが寄せられていました。
・冷静に対応していてすごい…!もし目の前で我が子が起こしたら、取り乱してしまいそう。
・見たことない、経験したことない症状は写真や動画を撮ろう。
焦っている時に説明するのは難しいと思う。
・母は強しですね。動画と記録をシェアしてくれるのはありがたい。全家庭が知っておきたい情報ですね。
・本当にこのお母さんは素晴らしいです。うちの子の時は、パニックで記録なんて忘れてしまっていたので…。
熱性けいれんは、そのほとんどが5分以内に収まるとされ、意識障害やまひなどが残ることはありません。
ただ、まれに、てんかんや脳炎など重篤な病気が隠れていることもあり、救急車を呼ぶべきなのか、実際に目の当たりにしたら判断に悩むでしょう。