くらし情報『実際に起こった『駅員への暴力』に「酷すぎる…」「言葉もない」』

2023年5月25日 13:53

実際に起こった『駅員への暴力』に「酷すぎる…」「言葉もない」

目次

・全国の駅で『駅員への暴力』が増加
・実際に起こった『駅員への暴力』の事例
・駅員への暴力行為に、ネットでは怒りの声が続出
※写真はイメージ

2023年5月23日、鉄道の安全対策や整備の強化などを推進している日本民営鉄道協会が、ウェブサイトを更新。

日本全国にある大手民鉄16社の報告を参考に、2022年度に発生した鉄道係員に対する暴力行為の件数や発生状況を発表しました。

全国の駅で『駅員への暴力』が増加

本来であれば、一方的に他人に暴力をふるうのは、あってはならないこと。しかし同団体によると、駅員への暴力行為は、2022年度だけで計138件も報告されているといいま

2022年度に起こった暴力行為は、前年度と比べて12件増加。新型コロナウイルス感染症流行以前の水準に近付く結果となりました。

暴力行為が発生する状況は、酩酊した客を介助する際だけでなく、特に理由もなく突然暴力を振るわれるケースも少なくないのだとか。


実際に起こった『駅員への暴力』の事例

暴力行為が発生しやすい時間帯は、主に22時以降の深夜帯。加害者は飲酒している場合が多いものの、年齢は幅広いといいます。

同団体は、実際に報告された事例を4つ紹介しました。

【時間帯:朝(始発~9時)】【場所:改札】【客の年齢:50代】【飲酒:あり】

旅客より自動改札機に投入した乗車券が出てこないと駅係員に申告があり、駅係員が確認したところ別収箱に回収されていたため、「申し訳ございません」

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