2023年5月31日 12:19
今すぐできる節電対策 意外と知らないポイントに「盲点だった」
待機電力削減を意識するのも効果的
使っていない電化製品や照明の中には、コンセントを入れているだけで電力を消費するタイプがあります。いわゆる「待機電力」を削減するのも効果的です。
よく知られるようになった「待機電力」の対策も効果的です。テレビやパソコン、プリンターなどは、本体の主電源を切ったり、長時間使わない時はコンセントからプラグを抜いて待機電力をゼロにしましょう。0.5%~0.8%の節電効果がもたらされます。
資源エネルギー庁より引用
この待機電力もカットしてしまいましょう。使わない時にはスイッチを切ったり、プラグからコンセントを抜くだけでも待機電力を削減できます。
使うことが多く、コンセントをいちいち抜き差しするのが手間になってしまう電化製品の場合には節電タップがおすすめです。
コンセントと電化製品の間に設置する節電タップは、電化製品を使わない時スイッチをオフにするだけで通電が遮断されます。
コンセントを抜いた場合と同様に電気が通っていない状態になるため、待機電力をしっかりカット。差し込み口が複数あるタイプを使えば電化製品ごとにオン・オフできます。
過剰な節電は生活の質を落としてしまいかねないおそれがありますが、こういった方法ならその心配がありません。