
かつて保育士をしていた経験を元に漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。
作者のでこぽん吾郎さんは女性ですが、漫画内には『大柄な男性保育士』の、でこ先生として登場しています。
『代行』
幼い子供は、園で親と別れる際、離れるのを嫌がり、涙を流すことがあるもの。
でこ先生が担当する園児も、親と別れる時に泣き出してしまいました。
困った母親が優しく説得するも、子供は一向に泣き止む気配がありません。

園児は、でこ先生が暇だから園にいると思っていたのでしょうか。
母親の代わりに仕事に行けない旨をやんわりと伝えると、園児はでこ先生を指差しながら「暇なんでしょ!?」と泣き叫んだのです。
きっとこの時、でこ先生は心の中で思っていたことでしょう。「君のような園児をお世話するためにいるんだよ」と…!
園児のまさかのひと言に、クスッとする人が続出。「表情が最高」「これはつらい…!」「結末が想像の斜め上だった」などのコメントが集まっています。
ちなみに、保育士として働く人たちにとって、園児の勘違いは、あるあるなのだとか。
保育士が園児の目に『暇な人』と映るのは、園で過ごす時間が楽しいからだと思いたいですね…!
『実録 保育士でこ先生』6巻が発売!
でこ先生と子供たちが巻き起こす、ゆかいな日々を描いたコミックエッセイ『実録 保育士でこ先生』の第6巻が、2023年6月14日に発売されます。