2023年6月21日 13:45
「やってた!」「何それ?」 新品の靴の裏に『×』を書く理由は…?
そのため、夜に靴を履くことは『縁起が悪いこと』といわれていたようです。
やむを得ず夜に靴をおろす場合は、靴裏にペンで×印をつけたり、唾をつけたりして、あえて靴を汚すことが、魔除けのおまじないになるといわれています。
社内にも「今でも新品の靴の裏には唾を吹きかけるようにしている」という人がいました。
※写真はイメージ
迷信の由来を調べてみると、基本的には縁起を担いだり、危険から身を守ったりするための教えだったのでしょう。
また、言葉尻などに多少の違いはあれど、年齢や出身地による差はほとんどなく、多くの家庭で先祖代々受け継がれているものだということが分かりました。
子供に「口笛を吹くな!」というよりも、「ヘビが来るよ!」といわれたほうが、怖くなっていうことを聞きやすいのかもしれません。
こうして大人となった今でも、印象に残っている人が多いことが何よりの証拠ですね。
みなさんも印象に残っている『迷信』があれば、ぜひコメントで教えてください!
[文・構成/grape編集部]
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