子育て経験者の大半は「子連れでの外食は試練」だと思っているのではないでしょうか。周囲で不特定多数の人が食事をしている中、親は子供が周囲の人に迷惑をかけないかを気にしてしまい、料理を味わうどころではなくなってしまうのです…。子連れの外食中、怖い雰囲気の年配男性客が…?2人の子供を育てる父親の、ゆーぱぱ(@too6mi)さんも、子連れでの外食にハードルを感じている1人。そんな中、長女の、ゆあちゃんから「お外にご飯を食べに行きたい!」という無邪気な要望を受けました。内心ハラハラしながらも、夫婦で当時7歳と3歳の2人の子供を連れて、飲食店へ足を運ぶと…。出典:ゆーぱぱの育児フルスロットル出典:ゆーぱぱの育児フルスロットル出典:ゆーぱぱの育児フルスロットル出典:ゆーぱぱの育児フルスロットルゆーぱぱさん一家の近くの席に座ったのは、怖そうな雰囲気の年配男性。しかし、それは大きな勘違いでした…!男性は、次女のつむちゃんに声をかけられると、とても嬉しそうに笑みを浮かべて返事をしてくれたのです!子連れで外食をする際、親はどうしても「子供がうるさくしたら周囲の人に怒られてしまうかも」といった不安を抱きがち。そういった不安を吹き飛ばすような心温まる出来事に、ゆーぱぱさんは思わず感涙しそうになったのでした。漫画を読んだ人からは感動の声が多く寄せられています。・まさに『優しい世界』。こういう人にたくさん出会いたい。・おじいさんが優しいのもあるけど、ゆーぱぱさん達が「周りに迷惑かけないように」って気を遣う素敵なご両親だからこそってのもあると思う!・こんな風に年をとっていきたいですね。個人差はあれど、子供は基本的に声が大きく、動き回りがち。親がどれだけ注意していても、つい騒がしくしてしまうものです。こういった『優しい世界』が広がれば、子育てをしやすい社会に近付くことができそうですね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年07月16日祖父母にとって孫は、目に入れても痛くないほどかわいい存在でしょう。愛する孫の喜ぶ顔が見られるならと、オモチャを買ってあげたり、一緒に遊んだりと、つい甘やかしてしまうものです。孫のために、本気を出した祖父「孫を喜ばせようと父親が本気を出してきた」こんなひと言とともに、1枚の写真をXに投稿したのは、お気楽主婦2号(@okiraku_2go)さん。投稿者さんの父親が、孫のために作ったというあるものに、4万件を超える『いいね』が集まりました。「最高です」「めちゃかわいい」などの声が寄せられた写真がこちらです!父親が作り出したのは、クマの顔の形をした、かわいらしいパン!チョコで表現された目と鼻は一つひとつに個性があり、愛情を感じますね。また、こんがりと付いたほどよい焼き目はとてもおいしそうで、店に売られている商品のようなクオリティです。孫の喜ぶ顔を想像しながら、愛情を込めて丁寧に作られたことが分かる『父親の本気』には、多くの人が拍手を送りました!・『孫ブースト』がかかったおじいちゃんの本気パワー、すごい!これが愛の力か。・売れそうなかわいさ。気合いも気持ちも伝わってきます!・なんて素敵なおじいちゃん…!これはお孫さんも喜んでくれますね。・ナイスな手作り感がたまらない。涙腺崩壊した。かわいらしいクマのパンに、孫である投稿者さんのお子さんはきっと大喜びしたことでしょう。孫を想う気持ちは、時に思いがけない力を呼び起こすこともあるようですね。なお、投稿者さんは主婦仲間とともに、YouTubeでルーティン動画などを投稿しています。気になる人はチェックしてみてください!お気楽主婦仲間[文・構成/grape編集部]
2024年06月30日■前回のあらすじ栄美は味付けの濃い義母と同居中。健康を心配して塩分を減らすように伝えても却って怒らせてしまいます。栄美が気に入らない義母はご近所に「栄美が自分が作った料理を捨てた」と嘘をつきますが、持ち寄りパーティーで義母のしょっぱい料理を食べてひどい目にあったご近所さんたちは栄美の肩を持ちます。その時通りかかった中井さんのおじいちゃんが義母にズバリと料理が「どえらい濃かった」と言ってしまいます。怒った義母は帰ってしましましたが…中井さんのおじいちゃんには考えが!?一方小杉家では…ジ…じゃなかった、中井さんのおじいちゃん! 有能だったんですね!?年の功で捨て身の訴え…これも、義母・醤子と栄美のため。しかしそんなことも知らず醤子は「味方は息子だけ」とさらに怒りに燃えているようです。次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年06月28日動物は、その愛らしさで人々を癒してくれる存在。しかし、もちろん中には苦手意識を持つ人もいます。価値観の違いであったり、ほかの生き物に対する恐怖心であったりと、理由はさまざま。また、離れて見るぶんには好きなものの、直接接することは避ける人もいるでしょう。『猫が苦手な祖父』が、猫と暮らし始めた結果?元保護猫たちと暮らしている、飼い主(@mero627puri914)さん。2匹の愛猫とともに、賑やかな日々を送っていますが、ともに暮らしている飼い主さんの祖父は、猫が苦手だったのだとか。また、祖父は大のきれい好き。動物は人間のいうことを必ず聞くわけではない上に、毛量が多いため、飼うとどうしても家が汚れやすくなってしまいます。きっと猫を迎えた当初は、不安もあったことでしょう。…しかし、愛猫との生活を経て、祖父の中で大きな変化があったようです。飼い主さんが祖父母の部屋で目にした、愛猫の姿をご覧ください!飼い主さんの目に飛び込んできたのは、ぬいぐるみに囲まれた、愛猫のメロンくん!きっと、祖父がぬいぐるみを持ってきて、くつろいでいるメロンくんの周囲に設置したのでしょう。メロンくんも、心なしか嬉しそうにぬいぐるみを触っています。ともに暮らすうちに、猫たちの魅力にすっかり心奪われていったという、祖父。きれい好きだったにもかかわらず、メロンくんが机の上にのっていても、「あらー!メーちゃん、どこ乗ってるのー!偉いねえー!」とデレデレな声を出すようになったといいます。愛らしいメロンくんの姿と、すっかりデレデレになった祖父の変化に、多くの人が笑顔になりました!・溺愛っぷりがこの1枚から伝わってきて、泣けた…。・メロンくんも「ふふん、愛されているでしょ!」と自信満々に見える。・最高か!こういう幸せな変化の話、大好き。きっと、メロンくんを『大切な家族の一員』として認識するようになったからこそ、祖父の中で何かが変わったのでしょう。家族愛は、種族の壁をも乗り越えることがよく分かりますね![文・構成/grape編集部]
2024年06月25日歳を重ねていくと、気持ちを伝えるのが少し恥ずかしくなるもの。だからこそ、嬉しい気持ちや感謝の言葉を、正直に伝えられる人は魅力的で、憧れになるのではないでしょうか。喫茶店で上がった叫び声その内容とは…みそしる(@sssgmiso)さんは、喫茶店を訪れた際に、印象に残った出来事があり、エピソードをXに投稿しました。店内にいると、1人でナポリタンを食べている、高齢男性が目に留まったという、みそしるさん。様子をうかがっていると、どうやら喫茶店を何度も訪れている常連客のようです。すると突然、高齢男性が大きな声で叫び始めました。一体なんと発していたのでしょうか。その言葉というのが…。「おいしいなー!」※写真はイメージ常連客とされる高齢男性は、ナポリタンを食べながら、他人に伝わる声でおいしさを叫んでいたのです。何度も食べてきたメニューだとしても、初めて食べたように感激して、言葉で伝えられるのは、素敵なことですね!その光景を見た、みそしるさんは「俺も、あの歳まで、ナポリタンに感動できる人間でありたい」と思うほど、心を打たれたそう。投稿を見た人からは、さまざまなコメントが寄せられました。・いつまでも、おいしいものを「おいしい」といえる人でありたい。・これぞ幸せな人生!そのナポリタンを、ぜひ食べてみたい。・「おいしい」といえるのは、元気な証拠!中には、みそしるさんに向けて「素敵な人を見て、素敵だと思うことができる、心のきれいな人」という声もありました。高齢男性の言葉が、みそしるさんの心に届き、さらにSNSを通して多くの人へ、温かな気持ちが広がっています。ささいなことでも、日常で感じた素晴らしさを伝えていると、幸せは連鎖していくのかもしれないですね![文・構成/grape編集部]
2024年06月20日アーティストが作品を発表する場所は、人に足を運んでもらう『レンタルスペース』ばかりではありません。ネットが発達した今や、SNSなどを通して気軽に作品を発信できる時代です。2024年6月、X上では『#みんなの傑作を集めたSNS展示会』というハッシュタグを付けて、作品の写真や動画を投稿するのが流行しています。和紙×蓋でこんな作品に!スパイスの小瓶に注目息子さんが父親の工作を公開しているXアカウント『メガネのおじいちゃん』(@meganenooo)では、同ハッシュタグ付きで、作品5点を公開。「ますますカワイイ」とのコメントに、あなたも頷くことでしょう!小瓶のキャップが食べ物になっているではありませんか…!使っているのは、香辛料などを扱う食品メーカーの、エスビー食品株式会社(以下、エスビー)が販売している、メインブランド『SPICE&HERB』。キャップの形状と色をそのまま生かし、和紙を足して果物などのデザインにしています。息子さんによると、同月現在「78歳である最近のおじいちゃんのマイブーム」とのこと。『SPICE&HERB』の小瓶は約100種類あるため、まだ増えていくかもしれません!リンゴ飴、スイカ、トマト、目玉焼き、ミカンになったキャップに、多くの人が心をつかまれています。・何これ、めっちゃかわいい…。売ってほしいレベル!・天才か?キッチン周りが楽しくなりそう。・エスビーの関係者に見てほしい。・よく見たら、ミカンになった蓋に『クミン』って書いてあって笑った。同アカウントでは、ほかの作品も多数投稿中。缶詰の空き缶を生かし、和紙で中身を再現した作品は、本物かと見まがうクオリティです!リアルな方面も、かわいい方面も作れるのは、すごい発想と技術力ですね。次はどんな作品が生まれるのか、大勢が楽しみにしています。[文・構成/grape編集部]
2024年06月10日自宅に手紙や荷物が配達された時、家族がいる人なら、まず誰宛なのかをチェックするでしょう。コーギーのガブリエルこと、ガブちゃんの飼い主(@gabrielthecorgi)さんが自宅にいた時のこと。郵便局の配達員が来たため、玄関にいたガブちゃんと一緒に出ると…。「ガブさん宛です」配達員から、そういわれてビックリ!愛犬宛の郵便物が届く日が来るとは、夢にも思っていなかったはずです。実は数日前、ガブちゃんは頭部にある良性の腫瘍(しゅよう)を除去する手術を受けていました。その頑張りを知った、飼い主さんの夫の両親から『ガブちゃんのおじいちゃん、おばあちゃんより』としてお見舞いが届いたのです!配達員に「ガブさん、よかったね〜」といってもらったガブちゃん。花型で柔らかいエリザベスカラーを首にはめ、封筒と一緒に撮った記念写真からは、嬉しそうな様子が伝わってきますね。ガブちゃんが、多くの人から愛されていることが伝わる出来事に、こんな声が上がりました。・配達員さんの対応も素敵。すべてがかわいい、温かな世界。・お見舞いが自分宛てだって分かっていそうな表情ですね。・お花のエリザベスカラーがとってもお似合いです。お大事にしてね、ガブちゃん!飼い主さんによると、お見舞いには手紙もついていたので、ガブちゃんに読んであげたとのこと。これからも多くの愛情に包まれた、幸せな日常を過ごしてね、ガブちゃん![文・構成/grape編集部]
2024年05月25日『父親』という言葉を聞いて、あなたはどんなイメージを抱きますか。大黒柱という言葉にふさわしい立派な身体つきや、優しくて温かみのある笑顔、連日仕事に励む背中など、『立派な父親像』は人それぞれ。いずれにせよ、家族に尊敬され、愛される人は、父親として立派に責務を果たしているといえるでしょう。祖父と、両親が離婚した孫の『ツーショット』に反響1か月後に父の日を控えた2024年5月中旬、雷(@asobiworld)さんはX(Twitter)で2枚の写真を公開しました。およそ8年前に離婚を経験した、雷さん。1人の母親として、まだ幼い子供たちを立派に育てていく決意をしました。そんな親子に寄り添ってくれたのは、雷さんの父親。孫たちに対しても、本当の父親のように、いつも笑顔で見守ってくれたといいます。雷さんが投稿したのは、、『父親代わり』として孫たちを支えてきてくれた祖父と、当時5歳だった娘さんのツーショット。…そして、およそ5年後に撮影した、現在の2人の姿でした。この1枚は、80歳の祖父が『終活の一環』として撮影に挑んだ、娘さんとのコスプレ写真。漫画『SPY×FAMILY』をテーマに、娘さんはアーニャ・フォージャーを、そして祖父はヘンリー・ヘンダーソンに扮し、とっておきの思い出を作ることにしたといいます。祖父は、今回が初めてのコスプレ。ステージ4の肺がんで余命を宣告されたことを受け、余生を自宅で過ごしながら、家族と一緒に『終活』をすることにしたのです。そんな祖父の夢は、『孫と一緒にコスプレをすること』。当日は祖父の体調を考慮した上で、身体に負担がかからないよう、自宅のカーペットの上に寝転がる形で撮影を行ったそうです。酸素ボンベを着用するようになっても、コスプレの実現を楽しみにしていたという祖父。こうして一緒にコスプレをして、思い出に残る写真を撮影し、喜んだに違いありません。写真越しに深い愛が伝わるツーショットは拡散され、多くの人から反響が上がっています。・本当にいい写真で涙が出た。おじいさん、嬉しかっただろうな。・素晴らしい取り組み!ご家族の幸せな時間が、少しでも長くありますように。・こんなにも優しさと愛おしさにあふれた1枚は、初めて見た。『父親代わり』として、親子を支えてきてくれた祖父に「ずっとずっと、優しい笑顔で子供たちを見てくれてありがとう」と感謝の気持ちを述べた、雷さん。雷さん親子の感謝と愛は、祖父にしっかりと伝わっているはず。美しい家族愛は、写真を通して、たくさんの人の心を突き動かしました。[文・構成/grape編集部]
2024年05月17日人生というものは、嬉しい出会いもあれば、時には悲しい別れもあります。代表的な『別れ』として挙げられるのが、恋人との交際終了。理由は人それぞれですが、あえて異なる道へ進んでいく決意をするのも、また1つの選択といえるでしょう。『恋人との別れ』を祖父に伝えたら、まさかのひと言橋本(@Dosiyo_nn)さんも、交際していたパートナーとの別れを経験したばかりの1人。それによって、東東京へと向かう予定がなくなったため、恋人との別れの件と一緒に、大好きな祖父へ報告することにしました。誰しも恋人との別れは、大なり小なり心にダメージを負うもの。「別れた」というひと言についた絵文字には、橋本さんの気持ちが表れています。きっと、身内や友人のそういった事情を聞かされた時、大半の人はできるだけ元気付けるよう、ポジティブな返信をすることでしょう。しかし、祖父から返ってきたメッセージは斜め上のものだったのです!なんという『火の玉ストレート』級のひと言…!「『延期』じゃなくて『中止』だね」という言葉には、遠回しに「もう、その人と復縁することはないね」といった意味合いが含まれているのでしょうか。もちろん、祖父に悪気はまったくありません。むしろ後半のメッセージからは、孫に必ず訪れるであろう『次のチャンス』を応援する気持ちが伝わってきます。その気持ちを理解した上で、橋本さんは直球なひと言に「いや、薄情すぎるだろ!」とツッコミ!ネットでも、まさかの返信に笑う人が続出しました。・おじいちゃん、容赦なしか!そこをわざわざ冷静に訂正しないでーッ!・間違ってはいないけど、これぞまさに『火の玉ストレート』。・祖父と恋愛の話ができるって、いい関係だなあ。素敵。なお、祖父と橋本さんは、2人でお酒を飲みに出かけるほど仲がいいのだとか。友達のように仲のいい関係性で、相手がちゃんとキャッチしてくれる確信があるからこそ、『火の玉ストレート』を投げることができるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年05月12日あなたは小さい頃、おじいちゃんやおばあちゃんにお小遣いをもらったことはありますか。多めにもらえたり、両親にはこっそりと渡されたり、嬉しい思い出になっている人もいるでしょう。スマートにお小遣いを渡したい祖父の『工夫』とは紅芋たると(@woodpaper2)さんの子供たちは、祖父とお出かけをすると、カプセルトイの機械を回すためのお小遣いをもらっているのだそう。祖父はなるべくスマートに渡したいらしく、お金をあるものに入れて用意しているといいます。こちらの写真をご覧ください。お小遣いの百円玉が、小さなタッパーいっぱいに入っているのです…!確かに、タッパーに入れておけば、フタを外すだけで百円玉を手づかみできるので、財布に入れておくよりもスムースに取り出せますね。紅芋たるとさんの投稿には、祖父の愛情に癒された人たちからのコメントが寄せられました。・めちゃくちゃかわいい!こういうエピソードって本当に素敵!・私の祖父も、百円玉だけが入った財布を持っていたな。久しぶりに思い出しました。・カプセルトイの機械を真剣に回す孫たちを、目を細めて見ている祖父の姿が目に浮かんだ。・きっと、祖父も孫たちに会えるのが楽しみなんだね。ほほ笑ましい。紅芋たるとさんは普段、子供たちにカプセルトイの機械を回すためのお小遣いは渡していないのだそう。きっと子供たちは、祖父からもらえるお小遣いを楽しみにしているのでしょう。孫たちが喜ぶ姿を思い浮かべながら、タッパーに百円玉を貯めていると思うと、ほほ笑ましさとかわいらしさを感じますね…![文・構成/grape編集部]
2024年05月08日自宅にいながら、スマホ1つでさまざまな物が手に入るようになった現代は、全国を走り回る多くの配達員によって、成り立っているといっても過言ではありません。届けられる荷物には、注文者の想いが込められているもの。配達員たちは日々、その想いを私たちに届けているのです。うどんを届けた配達員元配達員であり、宅配便にまつわる漫画を公開している、ゆきたこーすけさん。ある配達員から寄せられた、忘れられないエピソードを漫画に描きました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常宅配サービス『Uber Eats(ウーバーイーツ)』で、うどんを届けに行った配達員。受け取った高齢女性に頼まれて、自宅の中へと入ると、病床に伏す高齢男性の姿がありました。男性は配達員が届けたうどんを見ると、涙を流しながら「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたのです。男性はきっと、このうどんが好きだったのでしょう。夫婦の孫は、身体が弱っている祖父に「食べてほしい」という想いで注文をしたのかもしれませんね。【ネットの声】・涙が出てきました…。しみるお話ですね。・配達の仕事をやっていてよかった…と実感する瞬間でしょうね。温かい話、いいですね。・もう食べられないと諦めていたものが、自宅に届くなんて、信じられないくらい嬉しかったでしょう。・涙なしには読めないです。おじいさんもおばあさんも嬉しかったでしょうね。本当は食べたくても、病気やケガ、距離的な問題といったさまざまな理由で諦めなければならない人もいるはず。病床の男性のもとに届いたうどんは、配達員にとってはもちろん、受け取った夫婦にとっても忘れられないものになったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年05月04日この世に生を受けたばかりの赤ちゃんは、全身を使って感情を伝えようとします。泣きじゃくるのは、感情があふれ出ている証。『赤ちゃんは泣くのが仕事』という言葉があるように、成長するにあたって重要な行動といえます。そして大人たちは、赤ちゃんが『気持ちの整理』をしやすくなるよう、さまざまな手を使って、心を落ち着かせるためのサポートをするのです。祖父が楽器で赤ちゃんをあやしていたら?X(Twitter)に家族間のエピソードを投稿したのは、3歳の長男と、生まれたばかりの赤ちゃんを育てる、母親の@panchanbabyさん。通称『じぃじ』と呼ばれる投稿者さんの父親は、小さな2人の孫が大好きです。そして、面倒見がよく優しい祖父を、子供たちも心から慕っています。ある日、投稿者さん親子が祖父の家に遊びに行った時のこと。赤ちゃんが泣きだしたことを受け、祖父があやしてくれることになりました。祖父がとった方法は、ウクレレを弾いて楽しい気持ちにさせるというもの!奏でられる美しい音色を受け、赤ちゃんは自然と大人しくなっていきました。…しかし次の瞬間、赤ちゃんは再びぐずり始めてしまったのです。祖父が音程を外してしまったことによって…!まだ生後1か月未満であるにもかかわらず、早くも音楽の才能が開花しようとしているのでしょうか。赤ちゃんは祖父のちょっとした音程のズレを察知し、「もっとちゃんと演奏して!」というかのように、再び泣き始めたのだとか。これには、そばで見守っていた投稿者さんも爆笑。ネットを通してエピソードを知った人からも、続々と笑い声が上がりました!・独特なあやし方に爆笑した。絶対音感の英才教育か…!?・演奏の評価に厳しい赤ちゃんが面白すぎる。音楽家として将来有望かよ。・これが、のちの大音楽家の赤子時代である。また、「演奏のこまかな間違いにすぐ気付いた」という逸話から、三国志の名将である周瑜(しゅうゆ)と赤ちゃんを重ねる声も。音という概念がまだ分からずとも、赤ちゃんは直感的に、音程のズレで不快感を覚えたのかもしれません。『違いの分かる赤ちゃん』に、多くの人が「大物になるだろう」と確信したようです![文・構成/grape編集部]
2024年05月04日どんなにしっかりとした人でも、人間ならば時にはうっかりミスをしてしまうもの。疲れている時や忙しい時などは、さらにミスが生じやすくなり、普段では考えられないような失態を見せてしまうこともありますよね。動物病院にやってきたおじいさんの『一言』ある日、ちゃんこのり(@NORINASKI)さんは愛猫を連れ、外出をしました。向かった先は、かかりつけの動物病院。大切な『家族』の健康を維持するため、多くの飼い主が定期的に訪れる場所です。ちゃんこのりさんが待合室で椅子に腰かけていたところ、病院のドアを開けて入って来たのは、見知らぬおじいさん。『1人』でやって来たおじいさんは、中に入るやいなや、ハッとした様子でこんなひと言を発したといいます。「ああ!犬を連れてくるのを忘れた!」※写真はイメージなんとおじいさんは、動物病院に行く目的であり、今回の外出の主役といえる愛犬を自宅に置いてきてしまったのです!ペットを飼っていない人は、あり得ないと思うかもしれません。しかし、犬の飼い主にとって『犬の散歩に行こうとして愛犬を忘れる』といったうっかりミスは、時々起こってしまうことなのです…。きっと犬はおじいさんの自宅でくつろぎながら、こう思っていることでしょう。「あれ、どこかに出かけるんじゃなかったっけ?」…と。そのひと言を発すると、すぐさま帰っていったという、おじいさん。ちゃんこのりさんは笑いを堪えられなかったといいます。ツッコミを入れる隙すら与えない、スピード感のある展開に、ネットを通して多くの人が笑顔になりました!・その光景を想像して爆笑した。目的を忘れないでー!・学校に行くのにランドセルを忘れた、我が息子を連想しました。・「なんでやねん!」といいたいけれど、自分も車検をしに行く時、タクシーで向かったことがあるわ…。きっとおじいさんは、自宅で待っていた犬を迎えに行き、再び動物病院の扉を開けたことでしょう。日常生活でその存在が当たり前になると、かえって忘れてしまいがち。犬と暮らしている人は、散歩や動物病院に行く際、ちゃんと隣に『主役』がいるかを確認してくださいね![文・構成/grape編集部]
2024年04月27日犬と暮らす飼い主は、散歩が日課。散歩中には、通りすがりの人から声をかけられたり、反応をされたりすることがあります。「かわいいね」「触ってもいいですか」などと声をかけられると、飼い主は嬉しくなるでしょう。愛犬の散歩中、高齢男性に呼び止められて…大型のミックス犬である、ファーちゃんと暮らす、飼い主(@faa_zoo)さん。ある日の散歩中に、通りすがりの高齢男性に呼び止められたといいます。すると男性は、ファーくんの姿を見て、こんなひと言をつぶやいたのです…。「はぁ…最高だ、こういう犬がいいんだよ…」こう話し、ファーちゃんをひたすらに褒めちぎったという、高齢男性。飼い主さんが公開した、散歩中のファーちゃんの写真を見ると、垂れた耳やピンクがかった鼻がとてもキュート!洋犬と和犬のよさを掛け合わせたかのような、品があって親しみやすい雰囲気を感じ、高齢男性の言葉にも頷けますね。実際にファーちゃんの姿を目の当たりにしたら、呼び止めてしまうのも無理はないかもしれません。唯一無二の魅力を持つ、ファーちゃんの姿には心を掴まれる人が続出。高齢男性の言葉に共感する声が相次ぎました!・分かりますー!こういうワンちゃん、めっちゃタイプです。・ワンちゃんも最高だが、おじいさんもなかなか。そういうことをいえる人でありたいです。・最高じゃん!『目利きのご老人』とお見受けしました。・優しいお顔をされていますね。私も道で出会ったら絶対にいっちゃう。また、「そのおじいさんはきっと、『全国ミックス犬ソムリエ連合』の会長だ。わたしも会員」という声も。多くの人に絶賛されるほどの魅力を放つ、ファーちゃん。その表情は、ちょっぴり誇らしげに見えますね![文・構成/grape編集部]
2024年04月23日初孫に会うために来日したおじいちゃん。赤ちゃんとの初対面の様子をご紹介!初めて孫を見たおじいちゃんは……。孫と初対面感動のあまり…海外に住んでいるため、今まで孫に会ったことがなかったおじいちゃん。 ついに初対面……! とてもうれしそうな顔で孫をのぞき込んでいます。 孫を足に乗せ、目を合わせてやさしくあやしてくれるおじいちゃん。かわいくてたまらない様子が伝わってきますね。 そして感極まって、思わず涙が……。お母さんも「こんなに喜んでくれるとうれしいです」とのこと。 動画のコメント欄には、「じいじの涙にもらい泣きしちゃいました」「本当にうれしそう……こっちまで幸せになる」「かわいい孫を愛おしい目で見ているおじいちゃんに感動。なんか親ってありがたいなぁ〜って思う」 などの声が集まり、おじいちゃんの幸せオーラがたくさんの人に広がっていました。 遠く離れた地から来日したおじいちゃんが初めて孫の顔を見た瞬間の感動は、ご家族にとって忘れられないものになるでしょう。赤ちゃんが大きくなってこの動画を見返したとき、おじいちゃんの愛情の深さを再認識するかもしれませんね。 おじいちゃんにはこれからもずっと元気で、孫の成長を一緒に見守っていてほしいですね。画像提供・協力/@gee.ryutoさん
2024年04月09日遠くに住んでいる人にも、想いを届けられるメール。直接会えなくても、リアルタイムで言葉を送ったり、受け取ったりすることができるため、多くの人が活用しているでしょう。小2男子が送ったメールに涙知育玩具を販売する株式会社キットウェルの広報であり、シングルマザーの田中(@kitwell_tanaca)さん。小学2年生になる息子さんが、ある人物にメールを送っている姿を見たそうです。息子さんのメッセージ画面には「送信できませんでした」の文字が表示されていたとか。なんらかの理由で、相手のスマホにメールを送ることができなかったようです。しかし息子さんは、そのことを分かったうえで、あえて2回にわたってメッセージを送信したといいます。「もしかしたら届くかなと思って」こんな言葉をいいながら、息子さんが田中さんに見せた、メール画面がこちら。おじいちゃん、今までありがとう。おじいちゃん大好き。息子さんがメールを送った相手は、亡くなった祖父。ふとした瞬間に祖父を思い出し、送信できないとは分かっていても、想いを伝えたくてメールを送ったのかもしれません。「ありがとう」「大好き」という息子さんの真っ直ぐな思いには、胸を打たれますね。田中さんは、息子さんのメール画面を見て泣いてしまったとか。X(Twitter)に投稿したところ、多くの人から「感動」の声が寄せられました。・涙が止まらない。きっと天国には届いていますよ。・ダメだ涙腺が…こういうのに弱いんだよ…。・分かる。私も亡くなった友人に、毎年誕生日にメッセージを送ってます。・なんて優しい子。おじいちゃんはきっと喜んでいるよ。たとえ「送信できません」と表示されたとしても、息子さんの想いは、天国の祖父にしっかりと届いているはず。メッセージを受け取った、祖父の嬉しそうな表情が目に浮かぶようですね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月08日人懐っこい性格と愛嬌のあるルックスが人気のフレンチブルドッグ。そんなフレンチブルドッグのブン太くんとの日常を投稿している、飼い主(bunbunta930)さん。Instagramに投稿したある動画が「癒される」と話題になっています。どこでも寝てしまう『2人』2023年9月に飼い主さんの家にやってくると、すぐに家族と打ち解けたというブン太くん。特に祖父とは大の仲よしで、よく一緒に昼寝をしている昼寝仲間です。どこでも寝てしまうという2人は、体勢なんて気にしません。時にはこんな状態で寝てしまうことも…。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る ブン太 フレブル(@bunbunta930)がシェアした投稿 祖父の股下にすっぽりおさまる進化系スタイル!まさにジャストフィットですね。2人とも少々寝にくそうな体勢に見えますが、このくらい密着しているほうが安心できるのかもしれません。最強寒波が襲ったというこの日も、ブン太くんは床暖房と祖父のぬくもりに包まれて、寒さ知らずで日向ぼっこしていたのだとか。幸せそうな様子には癒された人が多かったようで、2024年2月時点で、動画の再生回数は110万回以上!コメント欄にはさまざまな反響が寄せられました。・進化系スタイルに吹き出しちゃいました。・『Win-Win』な関係ですね!・今日でこのコンビのファンになりました。・挟み枕ですね。きっと春にはもっと気持ちよさそうに、日向ぼっこをしながら眠る2人の姿を見られることでしょう。今度はどんな進化系スタイルを見せてくれるのだろうかと、ちょっと期待してしまいますね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年03月04日幼い子供は、まだ語彙量が多くないからこそ、真っ直ぐな言葉で愛情を伝えてくれることがありますよね。しかし、時に直球すぎる発言が、大人の心をザワつかせるケースもあるようです…。アメリカのシカゴ在住の心臓外科医である、月岡祐介(@TsukiokaYusuke)さんは、5歳になる息子さんのエピソードをX(Twitter)に投稿。その内容が反響を呼びました。ばあばが恋しい孫の『ひと言』アメリカから日本に家族で帰省した時のこと。息子さんと娘さんは、遠方に住んでいる祖父母と久々に再会し、楽しいひと時を過ごしました。別れの時に、息子さんはさびしさのあまり、号泣!泣きながらこんなひと言を発したそうです。「ずっとばあばと住みたかった…。じいじとは別れさせる」孫が、ばあばを略奪しようとしている…!かわいらしい5歳児からまさかそんな不穏な発言が飛び出るとは、じわじわと笑いが込み上げてしまいますね。アメリカで暮らしている月岡さん一家。日本に住む祖父母に会える機会はそう多くはないのでしょう。しばらくは一緒に過ごせないと分かっているからこそ、息子さんはよりさびしさを感じたのかもしれませんね。投稿は拡散され「ばあばだけなの、ワロタ。じいじも一緒にお願いします…」「じいじは泣いちゃうけど、ばあば冥利に尽きますね」などの声が寄せられていました。息子さんの『ばあば愛』が伝わるひと言は、多くの人をクスッとさせたようです![文・構成/grape編集部]
2024年02月27日「祖父母にとって、孫というのは目に入れても痛くないほどかわいい存在」と、よくいわれています。5人兄妹を育てる、母親の、ゆか(yukaaa.o31)さんは、子供たちの祖父の日常風景をInstagramに投稿。カオスな光景に吹き出す人が相次いでいます。5人の孫たちと繰り広げられる、祖父の賑やかな日常をご覧ください!孫たちは、祖父の頭をDJごっこでこすったり、虫メガネで観察したり、やりたい放題!しかし、祖父はいつも孫の遊びに全力で付き合ってくれているそうです。やんちゃ盛りの子供たちを育てる親にとって、孫をかわいがってくれる祖父母の存在は頼もしいものですね!Instagramにはほかにも、クスッとするような孫と祖父の写真や動画が投稿され、反響が寄せられていました。・笑いすぎて腹筋が痛い。おじい、ナイスキャラすぎます。・笑顔で高圧洗浄機をかましてくるおじい…。めっちゃ楽しんでいるのが伝わりました!・1枚目から吹きました。愛すべき、おじいですね。ゆかさん家族をいつも明るく照らしている、祖父。孫たちと愛情いっぱいに遊ぶ姿は、まぶしいほどに素敵です![文・構成/grape編集部]
2024年01月31日新年を迎え、初めて神社仏閣へ参詣する初詣。正月に家族総出でお参りし、健康や開運などを願った人は多いでしょう。しかし、ごぼふく(gobohuku)さん一家は、別の場所で『ありがたそうな存在』と出会い、合掌していたのです!『伊と和の幸福を味わった日の話』正月に、姉一家とともに飲食店のイタリアンを味わっていた、ごぼふくさん。会計の時に、高齢男性が大量のピザを持ち帰る光景を目撃します。店員によると、毎年正月になると、集まる子供や孫のために、大量に注文するとのこと。重いだろう荷物を両手いっぱいに持ち、ホクホクの笑顔で帰っていく姿からは、家族への愛情がうかがえます。後光が見えるほど徳が高そうな高齢男性に、ごぼふくさんと姉は思わず合掌!神社仏閣に参詣せずとも、初詣を済ませた気分になったのでした。この日の出来事を振り返った、ごぼふくさんは改めて「神々しいし、かわいすぎました」とコメント。投稿には「素敵なおじいさま。ピザと慈愛の神様ですかね?」「福耳で縁起がよさそう」などの声が寄せられました。いるだけで周囲に福を振りまき、笑顔にする雰囲気の人はいるもの。世間を明るくしてくれる、ありがたい存在ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月28日価値観の違いや、生活習慣の不一致など、離婚の原因はさまざま。ちょっとした不満の蓄積から、不仲になってしまうこともあるため、日頃から相手を思いやることが大切です。それを怠れば、長年連れ添っている夫婦であっても、離婚の危機が訪れても不思議ではないでしょう。『熟年離婚の危機…!?』漫画家の、しまだ(@simada108)さんは、熟年離婚におびえる高齢男性が奮闘する創作漫画をX(Twitter)に投稿しました。夫婦によっては、長年一緒に過ごせば甘えが出て、関係を維持する努力をやめてしまうかもしれません。しかし、妻のことを愛している高齢男性は、円満な関係を続けたい一心で、ある場所に向かったのです。結婚記念日用のスイーツギフトを買うため、1人で百貨店に行った高齢男性。込み上げる恥ずかしさを抑え、なんとかスイーツを購入すると、妻にプレゼントしたのです。そんな高齢男性の不器用な愛情は、妻にすべて伝わっていました!世間の価値観に流されず、ずっと大切にしてくれる高齢男性のことを、妻も大好きだったようですね。幸せそうな2人の表情に心をつかまれた人々から、こんな反応が上がっています。・めっちゃ好きなご夫婦。理想的で憧れちゃう!・長年連れ添った老夫婦には、愛を越えた何かがありますよね。・ばあさまの反応に全部持っていかれた。・胸キュンが止まらない。じいさま、激烈にかわいいね。・こういうラブコメをもっとくれ!かけがえのない家族に対する感謝こそ、しっかりと伝えたいもの。『夫婦円満の秘訣』は、何よりも相手を思いやることが重要なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月20日保育士の中田馨さんが、おじいちゃんおばあちゃんの孫へのちょっと困ってしまう対応について教えてくれました。「大好きな孫のために……」の行動が実は家族を困らせているかも……!?こんにちは! 保育士の中田馨です。おじいちゃん、おばあちゃんに育児をお手伝いしてもらうこともありますよね。家事や仕事に忙しいので、両親や義両親の手助けが頼りになっている・助かっているという方も多いことでしょう。その一方で「実はその行動はやめてほしい……」ということもありませんか? 今回のテーマはおじいちゃん、おばあちゃんの孫へのちょっと困った行動についてお伝えします。 母乳・布おむつ推奨派「母乳で育てないの?」「紙オムツで楽してちゃダメよ」なんて言われたことがあるママもいるようです。結論から言うと、最近の育児用ミルクは母乳に限りなく近い栄養成分であること。そして、布おむつはおしっこが出たと赤ちゃんが感じやすい。紙オムツは、漏れにくく長めの時間使うことができる。などそれぞれの利点があります。授乳もオムツも「こちらの方が、絶対的に良い」というものはないことを知っていてください。 私の場合は、子どもが生後1か月から仕事に復帰したのに「母乳と布オムツでできる限り育てたい」と思ってしまい苦しんだ一人。だんだん出なくなる母乳を時間をかけて飲ませたり、せっせと布オムツの洗濯をしたりして、最終的にそれがイライラにつながってしまいました。授乳しているときの子どものぬくもりや、白い布オムツがベランダで風に揺れている景色は、幸せでもあったんですけどね。 そんな私が「便利なものに頼ってもいい」と気づいたのは半年後。自分の意志でも、しんどくなってしまうのに、外から言われると、ママは大きくダメージを受けてしまうだろうな……と想像できます。授乳もオムツ替えも毎日のことで、ほぼママがしなくてはいけないこと。周りの意見は参考までに聞いておき、ママが頑張れる範囲で使い分けるとよいのではないでしょうか。 昔の子育てを推奨する子育ては、時代によって変化していきます。それは、子どものことを研究していくうちに「こちらの方が適切」と発見されるからです。子育ての常識で変わったことのうち、今回は代表的な3つを例に挙げます。 ①「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、赤ちゃんが泣いたらできる限り抱っこしてあげましょう。抱っこは、赤ちゃんの心を安定させてくれます。 ②「うつぶせ寝を推奨」うつぶせ寝は、窒息や乳幼児突然死症候群につながります。現在では、厚労省でも1歳になるまでは仰向けで寝かせることが定められています。医師の指示で必要なとき以外は、あお向けで寝かせるようにしましょう。 ③「1歳までに卒乳」1歳をすぎてもおっぱいを飲んでいる孫を見て「1歳までに卒乳しなきゃ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、ママと赤ちゃんの気持ちに寄り添って自然に卒乳するのがよいでしょう。授乳の時間は親子のスキンシップでもあります。 そのほかにも、「一度、口で咀嚼したものを出して与えた」という、子どもの虫歯にも影響しそうなエピソードを聞いたこともありますよ。 どの子育て法も、昔はそれが常識だったのです。そのため、祖父母を否定するのではなく「今はこんな風に変わったんですって!」と伝えてみましょう。そのときに「保育士さんに聞いたんだけど」など専門家に聞いたと伝えてもいいかもしれませんね。お菓子を与えすぎるよくママたちから聞くのは「お菓子を与えすぎて困る」という意見。分かります。私も経験者です。 私の場合は、同居している私の父です。父はミルク飴が大好き。しかし、小さな子どもに飴を食べさせるのは喉に詰まってしまう危険性もあるのでやめてほしいですよね。父には「一人でコッソリ食べてね」と口酸っぱく言っていたのですが、娘が近くにいるのに、コッソリ食べようとするのです。(全然、コッソリではない!)案の定、飴の袋を開ける音に敏感に反応する娘。そして、飴をGET! です。きっと、私がそばにいないときは、もっと色々ともらっていたことだと思います。 祖父母の心理としては「かわいい孫に、美味しいものを食べてもらいたい」という気軽な気持ちです。悪気はないんです。そのため、こちら側のルールを決めることと「ここまでならOK」なルールを伝えてみましょう。 例えば遠方の祖父母の場合は、会うこと自体がたまになので、いつもより少し量や種類が多くても、良しとしていいのではないでしょうか。その上で、「最近、このお菓子が好きなんです。」「ケーキはまだ与えていないので、こっちのおやつがいいです」など今のお子さんの様子を伝えてみましょう。 私のように同居していたり、近所でよく会う場合は、上記と同じようにお子さんの様子を伝えることはもちろんのこと、おやつを食べる時間帯や量の目安を伝えてみてもいいでしょう。「おばあちゃんのおにぎりが美味しいって言ってました!」なんておやつになりそうな、祖父母の手づくりのものをリクエストしてもいいかもしれませんね。 今すぐ使わないもの(必要のないもの・高価なもの)を相談なしに買う「誕生日に、大型のプレイジムをプレゼント。家が狭くて置き場がないのに……」「普段着できそうにない、高価な洋服。この服を着て出かける用事がない」「将来のためにと辞書。使うのはきっと、10年後?」「もうすぐ一人で寝るでしょ。と2歳の子に大人布団」などなど……パパやママの意見を聞かずに、買ってしまったパターンもよくありますよね。気持ちはとてもありがたいのですけどね。まず大切なのは、パパとママに「何が欲しい?」と聞くこと。そのときに、パパとママも「何でもいいですよ」と答えるのはNGです。欲しいものをきちんと伝えましょう。 また、買ったわけではありませんが「息子が昔、読んでいたの」と古い破けた絵本をプレゼントされた方も。長い間、保管していたのだから大切だろうに。でも、子どもが触ったらもっとボロボロになりそうなので、どう扱えばよいか困ったとのことです。これを聞いて「わ! 私、絵本だったらしてしまいそう!」と数年後の未来を想像しちゃいました。気をつけなければですね。 おじいちゃん、ばあちゃんがしていることは全て「孫のために、良いと思ってしている」ことです。「困るなぁ……」と思うこともあるかと思いますが、もしかするとそれはそれぞれのコミュニケーションが足りていないことが原因なのかもしれません。お子さんのことを大切に思っている者同士です。これからも、子育ての協力者として感謝の気持ちを忘れずにいけたらいいのかな? と思います。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年01月04日「あの…マジでみなさんに拡散してもらいたいんですけど…。褒めてほしいんですが…」そんなコメントとともに、祖父の作品をX(Twitter)に投稿した夏井誠(@iroha1966)さん。親戚が「実は、ばあちゃん家を解体したら出てきた」と、15年以上前に亡くなった祖父に関するある物を持ってきたといいます。大正生まれの、器用な祖父の作品がこちら!祖父の遺品は、カニの殻を使って組み立てた帆船!夏井さんによると、漁師をしていた祖父は、遠洋漁業に頻繁に行っていたとのこと。カニが手に入りやすい環境だったことがうかがえますね。いつまでも眺めていたくなるような出来栄えに、称賛の声が上がりました。・まさにカニで工作した『蟹工船』。カニの爪と殻を使う技術がすごい!・なんて精密さ。とても素人の細工とは思えない。・殻の処理とか大変だったでしょうね。器用でうらやましい!・カニ何杯分なんだろう!?いい感じに組み合わされていますよね。忙しい合間に、五円玉をつないでカメを作ったり、ドールハウス『シルバニアファミリー』の家を作ったりと、何かしら作品を仕上げていた祖父。カニの帆船が孫に継がれ、多くの人に見てもらえたことを、天国で喜んでいることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月25日人間誰しも、歳をとると心身に影響が生じるもの。いつか、1人では満足に日常生活を送ることすら、困難になってしまいます。そこで、社会を支えているのが、介護施設(通称:老人ホーム)という場所。多くの介護士が、施設を利用する高齢者を助けてくれているのです。いわずもがな、高齢者のサポートは決して楽ではありません。体力勝負な点に加えて、人と人とのコミュニケーションも重要といえます。頑なに風呂に入らない高齢者を動かした『ひと言』をぎくぼ虫(@wogikubomushi)さんが描いたのは、以前勤めていた、老人ホームでのエピソード。その施設には、入浴を無性に嫌う男性がいたのだとか。そのため、をぎくぼ虫さんは、風呂に入るよう説得をしていたといいます。どういった理由かは分かりませんが、身体を洗わない状態が続くのは、衛生的とはいえません。最悪の場合、病気につながる可能性もあるでしょう。彼の健康のためにも、なんとか風呂に入ってもらいたかった、をぎくぼ虫さん。そんな中、現れたのは…。大きな岩のように不動だった男性を、風呂場に向かわせた、ホーム長のひと言。もちろん、ホーム長の言葉は真っ赤なウソです。しかし、男性には動かざるを得ない理由になったのでしょう。自分の苦労を一瞬で解決したホーム長の行動に、衝撃を受けたという、をぎくぼ虫さん。介護をする上で大切なことを教わったといいます。ホーム長のスマートな対応に、漫画を読んだ多くの人からも驚く声が上がりました。・一見シンプルだけど、相手の価値観を把握しているのがよく分かる。これがプロか。・戦争経験者だったのかもしれませんね。利用者の人生を知っているからこその言葉なのかも。・なるほど、その発想はなかった。利用者側は、冗談と分かっているのか、それとも本気で受け取っているのか…。日々のコミュニケーションを経て、一人ひとりの利用者の性格や歩んできた人生、価値観などをしっかりと理解しているからこそ、ホーム長は効果的な対応を思い付いたのかもしれません。漫画を通して、介護も人と人とのコミュニケーションであることを、多くの人が再認識したようです。[文・構成/grape編集部]
2023年12月03日ひいおじいちゃんの愛犬・くうちゃんと、ひ孫にあたる赤ちゃん・ギンタくん。お互いに興味津々ですが、あと一歩、触れ合いには距離があって……。そこでひいおじいちゃんは、赤ちゃんをガードするダンボールの壁を制作!ホラホラ、ここからなら怖くないよ、と赤ちゃんを導いています。赤ちゃんと愛犬を優しく見守るおじいちゃんに注目の動画です♡※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。ひ孫とワンちゃん、両方に愛情をたっぷり注ぐおじいちゃん♡赤ちゃんにとって、未知の生き物であるワンちゃんはちょっと怖いもの。犬も同様に、赤ちゃんからいきなり触られたらびっくりしてしまうかもしれません。そんな両者がもっと仲良くなれるように、ひいおじいちゃんが一生懸命な姿にほっこり。赤ちゃんのこともワンちゃんのことも、温かく思いやる気持ちが伝わってきますね。この動画にはさまざまな反響が寄せられています。「じぃじが一番楽しそう(笑)。」「自作のダンボールの壁がまた愛を感じますね」「登場人物全員、反則級の可愛さw」投稿者さんに詳しい話を伺いました。ーーひいおじいちゃんと赤ちゃんは一緒に暮らしているのですか?くう(雑種犬)さん半同居くらいでしょうか。赤ちゃんのパパが育休を取っているので、いつも一緒にパパの実家にいっています。ーーギンタくんが生まれた時、ひいおじいちゃんはどのような反応でしたか?くう(雑種犬)さん曽祖父の祖父から息子の名前をつけたので、嬉しかったようです。ーーそれは嬉しいに違いないですね♡この動画の他にも赤ちゃんとひいおじいちゃんの面白いエピソードなどありましたら教えてください。くう(雑種犬)さん犬と赤ちゃんの名前を間違えていることがあります(笑)。また、曾祖父はよく子守唄を歌っているのですが、赤ちゃんが近くにいるわけじゃないのにな〜と思っていたら、曽祖父は犬に子守唄を歌っていました(笑)。ーー赤ちゃんもワンちゃんも大事にしているおじいちゃんに癒されました♡くう(雑種犬)さんのアカウントでは、他にも赤ちゃんの普段の様子やご家族とのやり取りが見られます。ぜひ、覗いてみてくださいね。====================投稿主くう(雑種犬)さんTiktokくう(雑種犬)さん(取材・文=ゆりー)✅大好きなじいじに何かを伝えたい赤ちゃん「どっちもなに言ってんのかわからんけど尊い」✅天使そのもの!!! 赤ちゃんがワンちゃんと対面した動画に「この世の可愛いが詰まってる♡」✅巨大ぬいぐるみと赤ちゃんのサイズ感ギャップが半端ない! 自分よりずっと大きなクマさんに目を輝かせる赤ちゃんが可愛すぎる
2023年10月26日丈夫なダンボールは、荷物の梱包だけでなく、さまざまな場所で使われています。家庭でもダンボールを手軽な材料として、工作などに使うことがあるでしょう。包装資材の製造会社に勤務している、上川清志(kamikawa519)さんは、孫のためにダンボールで数々の工作をしてきました。「ダンボールでここまでできるのか!」と人々が驚いた、レベルが高い作品がこちら!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 上川清志(@kamikawa519)がシェアした投稿 上川さんがダンボールで制作したのは、遊園地の隅によくある、100円玉で遊べる電動の乗り物。設計用のCADと呼ばれるソフトウェアで図面を作成し、サンプルカッターが図面通りにカットしたダンボールを組み立てたそうです。手動で動かせるよう、車の裏側を円錐形にくり抜き、支柱として立てた廃材の紙管が貫いているとのこと。先が丸くなるように加工した紙管一点で車を支えているため、軽い力で傾けることができるといいます。製作時間は、空き時間を使って1か月程度とか!遊園地の気分が味わえる乗り物を、ダンボールで再現した力作は、多くの人の心に刺さったようです。・ダンボール工作の域を越えてない?・いいおじいちゃん。お孫さんたちへの愛情を感じます。・大きな100円玉も、原動力が手動なところも、めちゃくちゃ素敵!・大人だけど、自分も乗りたいです!なお、上川さんは「設計や作図は、本業ではないので、見様見真似で作った感じですが…」とコメントしています。本業ではないからこそ、自由な発想で作れたのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月22日世の中は、悲しいニュースもある一方で、温かいエピソードもあふれています。あなたもきっと、見ず知らずの人に親切にされ、心打たれた経験があるはず。そういった優しさに触れると、自然と「見習いたい」という気持ちが湧いてくるものです。運転中に『何か』をアピールしてくるおじいさんInstagramなどのフォロワーから寄せられたエピソードを漫画で描いている、しろやぎ秋吾(siroyagishugo)さん。ある女性が体験した、運転中のエピソードを描いたところ、多くの人から反響が上がりました。車のヘッドライトが点いていることをなんとか伝えるため、文字通り『頭を使って』教えてくれたおじいさん。親切かつ身体を張った行動を受け、女性は心からこう思ったといいます。「この人、最高だな…」ヘッドライトを消し忘れた状態で、エンジンを切ってしまった場合、バッテリーが上がって故障してしまう可能性があります。「あの運転手がこのままライトを消し忘れたら、大変な思いをするかもしれない」…そう思ったおじいさんは、言葉で伝えられない以上、身をていして教えることにしたのでしょう。通りすがりのおじいさんの『身体を張った優しさ』に対し、漫画を読んだ人からは「こんなん爆笑するわ!」「最高か」といった称賛の声が上がっています。親切なこのおじいさんこそ、『本物の紳士』の名にふさわしいといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月08日接客業は、ただマニュアル通りに仕事をすればいいわけではありません。直接、客と顔を合わせて接する以上、ホスピタリティ精神を持った、細かな気配りが必要とされるのです。あなたもきっと、客として店を利用した際、店員の丁寧な対応に感心した経験があるでしょう。高齢者客を接客した時の『ひと言』接客業の仕事中に経験したことや、寄せられた体験談を漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。スーパーマーケットで働いているという、読者のエピソードを描いたところ、その内容に多くの人から反響が上がりました。それは、老夫婦がレジにやってきた時のこと。店員の女性は、2人の様子から「きっと、財布に入っている小銭を使いたいのだろう」と察しました。一度の会計で大量の小銭を出してしまうと、店員が1枚ずつ丁寧に確認しなくてはなりません。苦労をかけてしまうため、老夫婦は遠慮していたのでしょう。それを察した店員が、小銭を使えるように声掛けをすると、老夫婦はこんなひと言を漏らしたのです。「息子の妻よりも優しい…!」まさかのひと言に、店員は反応に困りつつも、なんとか笑いを堪えたといいます。きっと、こうして冗談にするということは、仲がいいのでしょう。家族ゆえ、ちょっぴり厳しいところもあるため、店員の行動に優しさを感じたのかもしれませんね。漫画に対し、接客業をしている人からは、焦っている客や、小銭を使いたがっていそうな客がいた場合について「状況を見て、優しく声掛けをするようにしている」という声が上がりました。セルフレジの導入が増加する昨今ですが、こういった温かさは、人と顔を合わせてのコミュニケーションならではといえますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月07日日常生活にすっかり浸透し、今や多くの人が持っている、スマートフォン(以下、スマホ)。画面を直接タッチするという操作方法は、初めのうちは大変ですが、慣れてくるとなかなか便利なものです。若い人だけでなく、高齢者の中にも使いこなせる人がいるでしょう。漫画家の芋一郎(@cheesesama24)さんが、『スマホを使える高齢者』を題材にした、4コマ漫画を公開しました。『若いおじいちゃん』おばあちゃんと孫が会話しているそばで、黙々とスマホを操作する、おじいちゃん。どうやら、おばあちゃんが使っているのを見て、自分も始めたようですが…。おばあちゃんが孫に見せたのは、メッセージアプリのチャット画面。そこには、こんなことが表示されていました。「おーい」「盛り上がってるねー笑」「幸子、さっきから隼人と話してばっかり」「まあいいけど」「なんか距離近くない?」どうやらおじいちゃんは、ずっとおばあちゃんと話している孫に、嫉妬しているようです。送信を取り消した形跡が何度もあることから、いったん送って伝え方を改めたり、伝えるのをやめたりした言葉があるのでしょう。おじいちゃんのもどかしさが手に取るように分かりますね…。スマホを操作するおじいちゃんのことを「若い」と思っていた孫も、「恋愛観も若いのかよ…」と心の声を漏らしたのでした。【ネットの声】・おじいちゃん、めちゃくちゃ送信取り消しをしてるじゃん!・妻のことをめっちゃ愛してるのが伝わってきて、ほっこりしますね…。・僕も、孫に嫉妬しちゃうような恋愛をしてみたいです。・ここで「恋愛観も若い」という感想が出てくる孫も、なかなかだな。『若さ』とは、1つの面だけでは推し量れないものですね…![文・構成/grape編集部]
2023年09月09日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行し始めた頃、ライブや舞台など、1つの空間に人々が密集するイベントは中止を余儀なくされました。中原るん(nkhrrun)さんの祖父も、落語家のため打撃を受けた1人だといいます。しかし、空いた時間を浪費することはなく…。『落語家の祖父 新たな道へ』『落語家の祖父 凝り性』切り餅を揚げて作る、煎餅に挑戦し始めた祖父。初心者ながらも、しっかりと煎餅と向き合い、おいしさを追求していました。なお、中原さんによると2023年8月現在は「落語もまた始められて幸せそう」とのこと。不幸に思える時期も、過ごし方次第で将来的にプラスになるもの。新たな楽しみが増えた人生は、祖父にとって充実したものとなることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月30日