2023年7月27日 17:40
夜のエアコン、どうしてる? パナソニックの調査結果に「そうだったのか…」
寝室の湿度が高いと手足からの放熱が妨げられ、深部温度が下がりにくくなるため、寝苦しくなってしまうのだそうです。
なるべく湿度が60%以下になるように、エアコンの温度を下げたり、除湿運転で稼働させたりすることをおすすめしています。
4.扇風機と併用する
エアコンの風が苦手な人は、設定温度を下げて運転させることもあるでしょう。
そういった人は、設定温度は下げずに扇風機を併用し、エアコンの風が直接肌に当たらないようにするのがおすすめなのだとか。
足首など、太い血管が通る身体の一部に当てるようにすると、眠りに適した環境になりやすいといいます。
ただし、身体の一部に長時間風を当て続けるのは、かえって身体を冷やす原因になり得るので、注意が必要です。
熱中症の約4割は、夜間や睡眠中に発生しているとのこと。
エアコンをうまく使って熱中症を防ぎつつ、寝苦しい熱帯夜を快適に過ごしましょう!
[文・構成/grape編集部]
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