【トリリオンゲーム 第10話・ネタバレあり】最終回ならではの胸アツ展開に、視聴者も歓喜
視聴者胸アツシーンがここに!
トリリオンゲーム社を取り戻したハルとガクが最初にしたことは、凛々を迎えに行くことだった。
劇中で何度も描かれた、仕事が成功するたびに互いに腕を回し、ぴょんぴょんと飛ぶハルとガクと凛々の三人が姿が、今回はとても感慨深い。
その凛々が蜜園フラワーの社長になったのも、蜜園社長(余貴美子)との関係を思い返すと納得である。
後日談で描かれているトリリオンゲーム社のメンバーのその後も良かった。合併したドラゴンバンク社の人たちも肩身の狭い思いをすることはなく、同じ立場で桜(原嘉孝)や蛇島(鈴木浩介)たちの話を聞いていた。
そして、キリカ。ドラゴンバンクの社長に就任し、ガクたちとともに会社の建て直しを担うことになるが、いなくなったハルのことを追う気持ちは消えていなかった。
いつか戻ってくるはずの彼をビジネスの場で打ち負かしたい。
二人はやはり強力なライバルなのだ。
二年後、やっとガクから凛々にデートの誘いができるようになっていた。前回の予想通り、長かった。
成長したガクのもとに、風に飛ばされたお札をジャンプして掴む男が、颯爽と現れる。
ハルが再びガクの元へ帰ってきた。