黒柳徹子、差別的な発言に生放送止めた過去 「涙が出るほど悲しく思います」
あの時代に、自分の言葉でしっかりと返せるのがすごい。
・当時を覚えています。衝撃的だったし、黒柳さんの想いがちゃんと伝わりました。
・時代は関係なく「なんとかのくせに」といういい方は許されるものじゃないよね。黒柳さんが涙目になって伝えたメッセージ。本当にさすがです。
多様性を尊重する社会を作るための意識を、多くの人が持つようになった、2023年現在。
まだまだ課題はたくさん残っているものの、「差別をしない」という考えが広がりつつあるのは、黒柳さんやその恩師などが、想いを伝え続けてきたからといえます。
想いを受け取った人々が、また別の場所で声を上げつなげていくことで、傷付く人の少ない社会に近付くのでしょう。
[文・構成/grape編集部]