くらし情報『シーチキンの油、捨てた方がいい? はごろもフーズの回答に驚きの連続』

シーチキンの油、捨てた方がいい? はごろもフーズの回答に驚きの連続

』に、イメージしやすい名前を付けて広めたいと考えました。

そこで、原材料の蒸したビンナガマグロが、味も食感も鶏肉によく似ていたことから、海(Sea)の鶏肉(Chicken)で『シーチキン』と名付けて商標を登録。

現在では、どんなツナ缶も『シーチキン』と呼ぶことがありますが、これはツナ缶を食べる風習がなかった日本に初めて伝えたという名残からでしょう。

はごろもフーズのシーチキンの写真

発売初期の『シーチキン』

現在の『シーチキン』の材料は?

原材料について、はごろもフーズに聞いてみたところ、このような回答がありました。

『シーチキン』の原材料の魚は現在4種類あります。

発売当初は『ビンナガマグロ』、その後『カツオ』、1981年に『キハダマグロ』が加わり、2023年8月21日に新しく『ブリ』が仲間入りしました。近年は缶詰の価格が値上がり傾向にあり、高級食のようになってきました。

『シーチキン』も昔と比較すると値段は上昇。
寿司と同じで、魚の価格が上昇しているためでしょうか。

この点についても、はごろもフーズに聞いてみました。

原材料のマグロやカツオは、近年、海洋資源保護の観点などから漁獲量が不安定な上、世界的な需要の拡大により需給バランスが悪化。

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