シーチキンの油、捨てた方がいい? はごろもフーズの回答に驚きの連続
あるのだとか。
まず、製品名で原材料の魚の種類が分かるようになっています。つまり、1つの製品に2つ以上の魚種は使っていないわけです。
バリエーション豊かな『シーチキン』
例えば、『シーチキン』はビンナガマグロ、『シーチキンL』はキハダマグロ、『シーチキンマイルド』はカツオが原材料です。
マイルドという名称は、「カツオは魚の風味が強いので、マイルドな味付けにしたことに由来しています」とのこと。Lはライトミール(Light Meal)のLが由来だそうです。そして、新たにラインアップに加わったのがブリが原材料の『シーチキンEvery(エブリ)』。
『シーチキンEvery(エブリ)』
また、魚肉の形状も一部製品名で分かるようになっています。
塊のままのものはソリッド、大きくほぐしたものはチャンク、細かくほぐしたものはフレークです。
身が塊のままの『ソリッド』タイプ
身を大きくほぐした『チャンク』タイプ
身を細かくほぐした『フレーク』タイプ
つまり、『シーチキンLフレーク』という製品名なら、キハダマグロが原材料で形状はフレークタイプの製品だと分かりますね。
はごろもフーズによると、製品名に魚の名前を使っていないのは、このような理由があるからだそうです。