飼い主を失った犬 新たに里親になった『人物』に「奇跡だ」「嬉し涙が出た」

アメリカのフロリダ州にある動物保護施設『アラチュア郡アニマル・リソース』に、1匹のオス犬が保護されました。
アレスくんという犬はドッグランにつながれていたところを親切な人が発見し、連れて来たそうです。
7歳のアレスくんは外で遊ぶのが大好きな元気な犬で、人のヒザの上でくつろぐ時間もお気に入りなのだとか。
車に乗ることや、お風呂に入れてもらうのも好きで、これまで誰かに飼われていたのは明らかでした。
こうして、誰がアレスくんを置き去りにしたのか分からないまま、新たな里親を募集することになったのです。
保護犬の里親になった人物は…!
『アラチュア郡アニマル・リソース』はFacebookで、ほかの3匹の保護犬たちと一緒にアレスくんを紹介。
すると翌日、ティアニーさんという人から連絡がありました。
ティアニーさんはたまたまアレスくんの写真を見つけて、とても驚いたのだそう。
なぜなら、ティアニーさんの親しい友人がもともとアレスくんを飼っていて、次の飼い主が悲劇的に亡くなり、その後アレスくんがどうなったのかが分からなかったというのです。
心配したティアニーさんは長い間、アレスくんを探し続けていたのでした。