2024年1月31日 16:32
定年退職する、爆発物探知犬 最後のカバンを嗅ぎ終えた瞬間…?
アメリカでは国際空港や地下鉄の駅などで、警察官と一緒にパトロールをする警察犬を見かけることがあります。
これらの警察犬は麻薬探知犬や爆発物探知犬として訓練された犬で、交通機関を利用する人たちの安全を守っているのです。
引退する爆発物探知犬の『最後の任務』
2023年12月、ニューヨーク州の『ナイアガラ・フロンティア交通警察署』で7年間に渡って爆発物探知犬として勤務したライカちゃんが、定年退職することになりました。
ライカちゃんは、大統領就任式やアメリカンフットボールの決勝戦であるスーパーボウルなど、全米から多くの人が集まるイベントで仕事をするほど優秀な犬なのだそう。
ライカちゃんのパートナーとして、ともに職務を行ってきたマイケル・ボグルスキー巡査は、そんな相棒の最後の日に、特別な任務を計画していました。
マイケルさんと一緒に部屋に入って来たライカちゃん。周りには同僚の警察官たちがズラリと並んでいます。
ライカちゃんは部屋に入るなり、真ん中に置かれた怪しげなカバンに近付き、匂いを嗅ぎ始めました。
そして異常がないことを伝えるようにマイケルさんのほうを振り返ると…!
何が起きたのかはこちらをご覧ください。