「天才!」「芸術的」 ひな祭りの日、空港の滑走路に突如現れたのは?
例年3月3日は、桃の節句。女の子の健やかな成長を願う行事である、ひな祭りの日として親しまれています。
女の子を育てる親が、ひな人形を自宅に飾るほか、ひな祭りにまつわるイベントが各地で開催されるでしょう。
空港の滑走路で見かけたのは?
飛行機の写真を撮影し、X(Twitter)に投稿している、nao(@JA655J)さん。
2024年3月3日、熊本県上益城郡(かみましきぐん)にある『阿蘇くまもと空港』の展望デッキで写真を撮っていた際、あるものが目にとまりました。
naoさんが滑走路で撮影した、『飛行機ではない』写真がこちらです。
写真に写るのは、滑走路の地面に描かれた、ひな祭りのイラスト。
きっと空港のスタッフが、飛行機に搭乗する客に向けて、ひな祭りである同日に『サプライズ』を仕掛けたのでしょう。
ポップに描かれた男雛と女雛が目を引くほか、幼い子供にも読めるよう配慮された『ひなまつり』というコメントに、心が和みますね。
空港で行われた思わぬサプライズに、写真を見た人たちからは「こんな絵が描けるなんて、天才!」「芸術だ」などのコメントが寄せられています。
人々を喜ばせたいという、空港スタッフの想いが伝わってくる『ひな祭りのプレゼント』は、naoさんの写真を通じて、多くの人の心に響きました。
[文・構成/grape編集部]