「○○さんは、退職されました」 同僚が、突然職場に来なくなって…?
なぜ、決して安くはないお金を払って、業者に代わってもらう人が増えているのでしょうか。
退職したくても『できない』会社がある
退職を希望する人たちが『退職代行』を利用するのには、ほとんどの場合『やむを得ない理由』があるからだといいます。
・退職の意向を何度も伝えたけれど、辞めさせてもらえない。
・上司のパワハラが怖くて、退職を伝えられない。
・過度な時間外労働などで、心身ともに不健康な状態になっている。
人員不足などの理由で、すぐ辞めることができなかったり、上司がパワハラをしてきたりなど、いわば逃げられない状態にある人もいるとか。
悩みに悩んだうえで、最終手段として『退職代行サービス』にたどり着く人がいるのかもしれません。
![退職イメージ写真](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2024%252FGrape_1619050%252FGrape_1619050_5d1d55354be086472821_2.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
※写真はイメージ
いわゆる『ブラック企業』で働く人の逃げ場として、こういったサービスが「必要だ」「広まってほしい」と感じている人は少なくない様子。
一方で『退職代行サービス』には、否定的な意見を持つ人もいるようです。
ネット上では、このような賛否の意見が飛び交っています。
【肯定的な声】
・高熱がある社員を無理やり働かせる会社が、世の中には存在している。