くらし情報『内部が傷付いたヤカンに要注意 企業の解説に「確認する」「そんなリスクが」』

内部が傷付いたヤカンに要注意 企業の解説に「確認する」「そんなリスクが」

保管する時間が長ければ長いほど、リスクは高まるでしょう。

金属が溶け出した飲料は、味やにおいに変化が生じます。子供だけで判断するのが難しい場合や、放置時間が長くなり不安を感じる場合は、中身を思い切って処分する勇気も必要です。厚生労働省公式Xに投稿された写真には、鮮やかなブルーに変化した飲み物が写っています。白っぽい飲料の場合は見た目だけでも異常を発見しやすでしょう。ぜひ意識して確認してみてください。

ヤカンや水筒は適宜買い替えて

またどれだけ気を付けていても、ヤカンや水筒は徐々に劣化していくものです。定期的に新しいものへと交換することで、リスクは減らせます。
特に子供に持たせる水筒は、気付かないうちに落としたり破損していたりする可能性も。使用前には入念に確認してください。

暑い時期には、「子供の水筒にスポーツドリンクを入れて持たせている」というママも多いのではないでしょうか。内部の状態によっては、中毒になってしまう恐れがあります。

金属製の水筒には、『スポーツドリンク非対応』のものと、コーティングが施された『スポーツドリンク対応』のものがあります。あらためて説明書を確認してください。

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