2020年4月6日 17:49
持ち帰りの行列に耐えきれず、店内で騒いだ子供 優しく話しかけてきたのは?
2020年3月29日、新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなった、志村けんさん。
逝去した後も、志村さんが遺したさまざまなエピソードが明かされ、人々の心を震わせています。
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小説家の高橋源一郎さんも、志村さんのエピソードをTwitterに投稿。感動の声が寄せられています。
志村けんが焼き鳥店で行った『粋な計らい』
高橋さん家族が麻布十番に住んでいた当時、保育園児だった子供たちが好きな『あべちゃん』という焼き鳥店があったそうです。
商品を購入するため、妻は子供たちを連れて焼き鳥店へ。しかし、店内が混雑していた影響で、テイクアウトに長い列ができていました。
一向に進まない列に我慢できなくなった子供たちは、妻が目を離した隙に店内へ入り、大声を出してしまったそうです。
すると、座っていた客の1人が、子供たちに優しく話しかけました。
「どうしたの?」
そう尋ねたのは、志村さんでした!
「いつまで経っても焼き鳥がもらえない」