休養中の夫に、渡辺満里奈が告げた『ひと言』 ネットで「すごすぎる」「自分なら泣く」
当時、うつ病のことが分かって安心したことを渡辺さんに伝えたそうです。
番組の進行を務める阿川佐和子さんに「渡辺さんは、夫の病気が分かってどうだったんですか?」と尋ねられると、渡辺さんは「すごく不安で怖かった。少なからず自分を責めた時もあった」と当時の心境を明かしました。
しかし、夫の休養期間中にそばで支えることで、渡辺さんは「自分が一番夫のことをよく観察している立場なんだ」と気付いたといいます。
使命感もあるんだと思うんですけど…その時は「私しか治せない」って思いましたね。
「いつ仕事を辞めてもいいよ」って。それはいっていたんですね。
本当につらかったら、もう仕事を辞めても大丈夫だよって。
なんとかぜい沢しなければ生活もできるよ、って。それだけが人生じゃないよねって。
「大丈夫、いつ辞めてもいいよ」っていって、自分でも本気でそういう風に思えた時に、覚悟が決まったかなって。
サワコの朝ーより引用
渡辺さんは療養中の名倉さんに対し、前向きな姿勢を崩さず、これまで通りの態度で接したのだそうです。そして、弱いところを見せない性格の名倉さんが抱えていたストレスや不安などを、妻としてしっかり聞くように努め、安心して話し合える状況を作りました。