「かわいい」「遊び心がある」 羽田空港でひときわ注目を集めた飛行機がこちら
2020年10月8日、羽田空港にある珍しい旅客機が到着し注目が集まっています。
ネット上でも反響が上がったのは、『ガルーダ・インドネシア航空』の飛行機。機首をよく見ると、ある塗装がされていました。
ぶっき~1001(@hubuki1001)さんが撮影した、その旅客機がこちらです。
仕事帰りに羽田に立ち寄ったら飛行機がマスクを付けてましたw pic.twitter.com/77u6Pakt3O
— ぶっき~1001@ルルイエ鯖 (@hubuki1001) October 9, 2020
飛行機がマスクを着けている!
産経新聞によると、マスクの塗装にはこういった経緯があったそうです。
機体側面の「AyoPakaiMasker」はインドネシア語で「さあ、マスクを着けましょう」と呼びかける意味という。ガルーダ社によるとマスクを着けた機体は全部で5機。インドネシア政府の新型コロナウイルス感染症対策プログラムを支援する取り組みの一環で、塗装作業は約60人で120時間かかったという。
産経新聞ーより引用
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために、側面に描かれた『Ayo Pakai Masker』で「さあ、マスクを着けましょう」と、利用者にマスクの着用を求めていたのでした。
投稿には、たくさんのコメントが寄せられていました。
・なんかすごい、飛行機がかわいく見えてきた!
・遊び心がとてもいい!マスクを耳じゃなくて窓にかけているのね。
・『2020年の飛行機』っていう感じがする。素敵ですね!
きっと、機体を見た多くの人にその呼びかけは届いていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]