ある日、謎の荷物が届き…? その正体に「感動」「いい意味で裏切られた」
まず紹介してくれたのが、石工職人の齋木さん。
2020年春、『CLEMOMO』の2人が中之条町にある嵩山(たけやま)に登った際、山中にたくさんの仏像があることに驚いたのだとか。
その数は、なんと160体以上。
『CLEMOMO』の2人は、「こんなにたくさんの仏像を誰が設置したんだろう?」と疑問に思い調べたところ、石工職人の齋木さんにたどり着いたのだそうです。
嵩山の仏像は約300年前から存在しているのだとか。
石工職人である齋木さんは、中之条町の人々と協力して、損傷していたたくさんの仏像を山から下ろし、修復して、再び元の場所まで背負って戻すという作業を約2年半かけてやり遂げたそうです。
その後、『CLEMOMO』が参加者に代わって、仏像を彫る体験をさせてもらうことに…。齋木さんが製作途中の仏像をノミで削る作業を見守ります。
見守る参加者からは「怖い!気を付けて」「見てるこっちがハラハラする!」などの声が…。画面越しに手に汗握る、緊張感のある時間でした。
中之条町で愛される、元大工の木工職人冨澤さん
『CLEMOMO』が紹介してくれた、もう1人のアーティストは木工職人の冨澤さん。