古市憲寿、小学校の感染対策に苦言 内容に、考えさせられる
そのため、合唱の授業では、生徒は歌わずに、先生の指揮に合わせ、足や手でリズムをとるなどの措置がとられています。
また、体育の授業では試合形式は中止に。バスケットボールの授業であっても、フリースローの練習のみといった対策が行われていました。
小学校での徹底した感染対策について、社会学者の古市憲寿さんは「子供たちにここまでの犠牲を強いるのはフェアじゃない」とコメントしています。
そもそも、子供にとってはインフルエンザのほうが、危険性は高かったわけじゃないですか。
でもその時は、別に同じようなこと(感染対策)はしてなくて。
それで、今、大人や高齢者の病気であるコロナウイルスに関して、子供たちにここまで犠牲を強いるっていうことは、ちょっとフェアじゃないなと思うんですね。とくダネ!ーより引用
古市さんは、「厳しい感染対策がいつまで続くか分からないのは、酷なのでは。
期限をきっちりと定めてあげることが大事」とまとめました。
また、コメンテーターとして出演していた、国際政治学者の三浦瑠麗さんは「二度と戻らない子供たちの時間についてもっと考えてあげるべき」と持論を展開しています。
正直、部活動がダメっていってしまうと…。