「Zoom会議にヤギ貸します」 経営難の農場が始めたサービスが大ヒット!
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)のまん延により、世界ではさまざまな職業が打撃を受けています。ビジネスの存続のためにあらゆる手を尽くしている人も多いでしょう。
イギリスのランカシャー州にある農場『クロンクショー・フォールド・ファーム』もコロナウイルスによって収入が激減し、経営難に陥ってしまいました。
冗談のつもりで始めた新サービスが大ヒット!
しかし収入が減っても農場で暮らす動物たちの生活は守らなくてはなりません。
海外メディア『Bored Panda』によると、農場のオーナーであるドット・マッカーシーさんはある日、職場の仲間とこんな冗談をいっていたのだとか。
人々のZoom会議にヤギを参加させるっていうのはどう?
コロナウイルス対策のためにオンライン会議システムを利用する人は増えています。
そこでドットさんは試しにこのサービスについて農場のウェブサイトに掲載してみました。
あなたのバーチャル会議にヤギを招待しませんか?
レンタル料金はバーゲンプライスの5ユーロ。
ビデオ会議に参加するのは5分間。私たちのヤギの中から1頭をお選びいただきます。
ヤギたちはZoomやGoogle Hangoutsなど多くのシステムに精通しています。