くらし情報『「コロナ禍の動物園を守りたい!」 スタッフが思いついたアイディアとは…?』

2021年3月10日 16:59

「コロナ禍の動物園を守りたい!」 スタッフが思いついたアイディアとは…?

「コロナ禍の動物園を守りたい!」 スタッフが思いついたアイディアとは…?

新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、私たちが外出をする機会は減っています。

目に見えないウイルスから身を守るには、できる限り不特定多数の人と会わないことが大事。そう考えると、ステイホームが一番の自己防衛策といえるでしょう。

しかし、人々が自宅にこもっていることで、全国の商業施設は大きなダメージを受け続けています。

動物園を守るため、『ノースサファリサッポロ』と漫画家がコラボ!

北海道札幌市にある動物園『ノースサファリサッポロ』も、コロナ禍で来場者が激減した施設の1つ。

感染拡大によって北海道を訪れる観光客自体が減ってしまい、本来は繫忙期だった時期も一時閉園を余儀なくされたのだとか。

動物園は、営業していない期間も動物を飼育する必要があります。休園中もエサ代や維持費、人件費はかかってしまうのです。


「なんとかして、動物たちの食事代を集めなければ…!」

「コロナ禍の動物園を守りたい!」 スタッフが思いついたアイディアとは…?

そう思い、『ノースサファリサッポロ』のために立ち上がったのは商品企画担当の『馬』さん。

動物園と動物たちを守るためのアイディアの1つとして、『有名漫画家とのコラボレーショングッズ』を発案しました。


「コロナ禍の動物園を守りたい!」 スタッフが思いついたアイディアとは…?

北海道で生まれ育ったり、動物に関する作品を描いていたりと、同園に接点がある漫画家とコラボ!

各漫画家が描いた動物のイラストを使い、カレンダーやTシャツ、キーホルダーやハンドタオルなどのオリジナルグッズを制作しました。

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