2018年7月25日 11:00
「控除」で見る「得する家×損する家」、扶養控除は遠方親でもOK
<Bの場合>
・扶養する子どもがいる場合には扶養控除が使える。
・子どもの年齢が19歳以上23歳未満で、年収が103万円以下であれば63万円が控除できる。
結果:Bのほうが63万円多く控除が可能!
■パターン3「パート妻」
A:妻の年収が100万円
B:妻の年収が165万円
<Aの場合>
・妻の年収が103万円以下の場合には配偶者控除が使える。
・妻の年収が100万円で、夫の年収が1,120万円以下の場合、配偶者控除は38万円。
・妻の年収が103万円超の場合には配偶者特別控除が使えるが、配偶者控除より金額が小さくなる。
<Bの場合>
・妻の年収が165万円で、夫の年収が1,120万円以下の場合、配偶者特別控除は26万円。
結果:Aのほうが12万円多く控除が可能!まずは自分の家族の状況をしっかり把握し、どのような控除を受けられるかを確認することからはじめよう。
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