2019年9月14日 15:50
食べ物にも運気がある!清朝皇帝も愛した金運アップ料理
かぼちゃ、玉ねぎ、バナナ、柑橘系フルーツ、金箔、白ごまの9種類。土の栄養分をたっぷり吸収している作物が多いという。栄養素やカロリーで食べ物をチョイスするのではなく、あくまで食べ物の色をポイントにして、メニューを組み立てるのだ。
「ただし、金運アップをしたいからといって、黄色(金色)の食べ物ばかりを食べるのはNG。色には必ず陰と陽、両面の作用があり、同色の食べ物ばかりを食べると過剰、もしくは偏りが出てしまいます。黄色を基本に、彩りのバランスを考えて食べるように心がけましょう」
特に補色(色相環で反対にある色)を同時に取ると、より運気がアップするという。黄色の補色は青紫にあたるため、なす、紫キャベツ、紫芋、ぶどう、ブルーベリーなど紫色の食べ物を意識して、黄色の食べ物と組み合わせるとより金運アップに効果があるそう。
「中国料理は『医食同源』ともいわれ、日ごろからバランスの取れた食事をして、病気を予防しようという考え方がベースになっています。
実はその考え方も、『陰陽五行』の思想がもとになっています。そんな中国料理に共通しているのは、食材に火が通っていること。体を冷やさないようにするのが大切なので、基本的に食べ物には火を通すようにしてほしいですね」