2019年9月28日 06:00
島崎和歌子 28年続く『感謝祭』司会「生放送今のほうが怖い」
「おかげさまで30年、あっという間でした。平成元年にデビューして、まさに平成の時代を生き抜いた!(笑)ありがたいですね」
そう語るのは、今年デビュー30周年を迎えた島崎和歌子(46)。アイドル冬の時代といわれる不遇な時期を経験したものの、その後、バラエティ番組で活躍する“バラドル”として人気者に。
「森口博子さんや井森美幸さんといった先輩たちのおかげですね。バラドルの道を切り開いてくれた。『ヒット曲あったの?知らない』なんて言い合っていますけど、内心、ありがたいと思っています」
『オールスター感謝祭』(TBS系・『オールスター感謝祭’19』は9月28日18時30分~)の司会に抜擢されたのは18歳のとき。
「若いって無敵ですよ。正直、今のほうが怖いもの。
生放送中に何かあったらと思うと、ヒヤヒヤですよ(笑)」
28年続く同番組は、「赤坂5丁目ミニマラソン」「ぬるぬるトレジャーハンター」などの名物企画を誕生させた。
「ぬるぬるのローションの企画って、すごい人気があるんですよ!(笑)面白いことに、子どもが喜ぶんですって。バカなことやってるなあって思うけど、そういう遊び心があるのがバラエティなんですよ。