リュウソウジャーの岸田タツヤ 夢は福田雄一と「石川遼物語」
(TBS系)が話題を呼んだばかり。そこでは本郷奏多(28)の友人の1人として出演。別々の大学に通っていた2人だが、共通の友人の卒業制作を機に2人は意気投合したという。
本郷について「イラストのセンスが独特で、スマホケースをリュウソウブラック用に作ってくれたんです」と明かした岸田。また旅行に行った際、本郷がバラエティ番組さながらの企画を考案。カメラを4つ持ち込んでいたために後日、映像作品として完成させたという。岸田は「裏方としても、とんでもない才能の持ち主なんです」と本郷を讃えている。
さらに自身と同じくヒーローものに出演した菅田将暉(26)とはこんなエピソードが。
「たまたまお互いに仕事がなかった時、ほぼ菅田家に住み込んでました。菅田のいらなくなった服や靴に一緒に落書きしたりして。あと菅田はいま音楽やってますが、最初は僕とやり始めたんですよ。『ギター、タツボンもやるっしょ?』って誘われて。僕はすぐ脱線しましたけど、菅田は大きな会場で歌ってて。フジファブリックさんの『茜色の夕日』のカバーをよく披露してますが、あの曲は僕と一緒に覚えたんですよ」
そんな“愛され俳優”の岸田だが昨年、デビュー10周年を迎えた。