人気高まるバチェラー3 後半に今から追いつく駆け足レビュー
の2つが入り混じりながら進行していきます。
通常だとお相手に聞かせたくない本音はコメントシーンでしか語らないものの、バチェラーは女性と会っている時でもきちんと言いにくいことを伝えます。
たとえば番組初のセクシー美女ママ・田尻夏樹さんにはセクシーさを褒めつつも、二人きりになったときには「誰にもこういうスキンシップをするのか心配になる」とか「いつも本音で話してくれてないのかなって思う」と、不安感をストレートに伝えたりするのです。
また歌手の金子実加さんには本来2人で話すべきタイミングではないときに(ネタバレになりますので、詳しくは本編で)、彼女に魅力や謝罪の言葉を伝える。その上でハグをするなど、サポート力が凄い!
女性を褒めて持ち上げながらも、言うところは言うピシャリとした態度。それが普段のデレデレ感を緩和させ、いい塩梅を生み出しているのです。
神戸出身ということで、関西弁もさりげなく親しみ感を生み出す彼。バラを女性にサプライズでプレゼントしすぎな気もしますが、驚く演出が好きなのもフランス人ぽい。
今シーズンは、男性こそ注目して鑑賞してほしい作品となっています。
■「元ホステス」