宝くじ販売員は見た!“売り場から高額当せん”前夜の夢
助けてもらった恩に億を出し続けてあげよう』と言って、天に昇っていったんです」
その年の年末ジャンボで、売り場からは1等3億円1本、2等1億円2本という奇跡の大当たり。
「それからは毎年、上野不忍池の辯天堂にお参りを欠かしません」
■白いヘビが龍になる夢(愛知県「ふじや酒店」服部啓子さん/当せん額7億円)
愛知県大府市の「ふじや酒店」は、これまでジャンボ総額15億円を出している人気店。店を切り盛りする服部啓子さんがその夢を見たのは、’14年の大みそかのこと。
「真っ暗な中に白い小さなヘビが現れて、どんどん大きくなりながら、最後は龍になって空に舞い上がっていく夢でした。これは何かいいことがあるはずと思いました」
予感は的中。その日が抽せんだった年末ジャンボで見事、店から1等7億円が出ていたのだ。
■ミミズのような虫が龍になる夢(広島県「吉川たばこ店」吉川幸枝さん/当せん額1億円)
同じく「龍の夢」を見たのは、広島県福山市「吉川たばこ店」の吉川幸枝さん。’71年から宝くじを売り始め、ようやく’01年年末に2等1億円が出たのが初の億。
そして、翌年の大みそかのことだった。
「まさか2年連続は出ないだろう、と思って眠りについたら、明け方、ミミズのような虫が目の前でどんどん大きくなり、龍になって天に昇っていく夢を見たんです。