2019年11月29日 06:00
櫻井翔訴えた“再始動白紙”の檄…二宮結婚で嵐のキーマンに
より一層、嵐を全うしたいと思います》
櫻井の真意はこの短いコメントに尽きるという。
「正直、20年の歴史を見れば、今の5人の足並みに乱れが生じていることは否めません。櫻井さんには、今回の一件で5人の関係に変化が生じ、方向性の異なったメンバーたちの心を一つにまとめたいという切なる願いがある。それが“嵐を全うしたい”という言葉につながったのでしょう」(前出・音楽関係者)
松本と大野がコメントを出さないなか、相葉は違っていた。《二宮和也に幸あれ!!!!!おめでとう》と、いちばん前向きなコメントを発表したのだ。テレビ局関係者は言う。
「相葉さんは二宮さんと24年の付き合いがあり、休止後の嵐の活動再開を誰よりも望んでいるため、明るいコメントを出しました。櫻井さんは悩んだ結果、コメントを出すことに決めたのはメンバー、そしてファンへの配慮でした。
一部のファンを煽らないためにもメンバー2人がコメントを出したほうが、バランスがとれるという判断だったようです。それが《嵐を全うしたい》という決意表明だったのです」
“魂の檄”を飛ばし、グループの和を取り戻すべく、櫻井は本格的に軌道修正に乗り出した。
「櫻井さんはいつもグループを冷静に客観的に見ており、メンバーに伝える言葉選びもうまい。