「G線上」キーマンは小木博明“ダメ夫”熱演で最終話に貢献
連続ドラマ『G線上のあなたと私』(TBS系)の最終話が、12月17日に放送された。各メディアによると、平均視聴率は9.6%。全話の中で最も高視聴率だったという。そんななか、北河幸恵(松下由樹)の夫・弘章を演じたおぎやはぎ・小木博明(48)に注目が集まっている。
当初から、幸恵に浮気が見つかるといった“ダメ夫”の弘章。前話では育児や介護に励む幸恵に、「はいはい、わかりました」や「見ていてキツイよ」といった心無い言動を取った。その“悪役”ぶりは、視聴者から反感を買うほど。幸恵は「一人になりたい」とついに家出してしまった。
最終話では、弘章は母親から「妻の1人くらい大切にしなさい!」とまくし立てられながら捜索に。漫画喫茶で幸恵を見つけると、自信なさげに「ごめんなさい。色々悪かったです」と謝罪。続けて「気づかないこともあるから、そこは突っ込んで下さい」と、これまで高圧的だった態度が一転。幸恵の家族が一つにまとまったシーンだった。
弘章が幸恵への態度を改めたことで、視聴者からは安堵の声が続出。
《幸恵さんが視聴者代表になってくれた“みんな大好き幸恵さん“を泣かせたら許さないぞ、小木!!》
《幸恵さんの幸せが戻ってよかった…たみちゃんんんええ子やあああ 小木は無事浄化された模様 本当、後半は毎回泣いてた。