くらし情報『「老後のお金」を徹底想定、まず“年金の基礎”からおさらい』

2020年4月8日 06:00

「老後のお金」を徹底想定、まず“年金の基礎”からおさらい

この金額が65歳以降に受け取ることのできる年金額の目安になります」

Aさんの夫は、20歳から国民年金を納めて、22歳から60歳まで厚生年金に加入。平均年収は500万円。65歳から受け取れる老齢基礎年金は年額78万円(月額6万5,000円)、老齢厚生年金は年額105万円(月額約8万7,500円)だ。

一方のAさんは国民年金に未納の期間はなく(受取額が月額6万5,000円)、7年間会社員だった期間がある。老齢厚生年金は年額13万4,750円で月額1万1,230円。1カ月の年金収入は夫婦合わせて約22万8,000円となった。

「概算した金額に不安があるという人は、積み立てをしたり、受給開始を先延ばしすることで受け取る年金を増やすことが可能です」

「女性自身」2020年4月14日号 掲載

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