くらし情報『コロナ専門家有志の会「#うちで治そう」ひっそり撤回に批判の声』

2020年4月28日 14:42

コロナ専門家有志の会「#うちで治そう」ひっそり撤回に批判の声

がさまざまな場所で引用されるなど、日に日に批判が高まってきたなかで、突然の“改訂”記事の公開だった。ツイッター上ではこんな声が。

《#うちで治そうキャンペーンはどうなったのですか?信じた人々は?》
《嘘ついたり誤魔化したりするのはやめましょうよ #うちで治そう は間違いでしたと謝罪しましょうよ》

それでは、問題となっている2つの記事を見比べてみよう。

4月8日の記事は「体調が悪くなってしまったら、どうすれば良いのでしょうか?」という冒頭部の疑問の直後、いきなり「体調が悪いときにすること #うちで治そう #4日間はうちで」という文言がなんの説明もなく現れる。さらに、この“標語”は、ステッカー風の画像で、丁寧にも再び強調される。そして「持病がない64歳以下の方は、風邪の症状や37.5℃以上の発熱でも4日間はご自宅で、回復を待つようにしてください」と言い換えたうえで、“高齢者や持病のある人、妊婦も2日は自宅で待機”することなどが記されている。

次いで、医療機関を受診する3つの目安が示される。「#風邪か熱が4日 #高齢者と持病がある方と妊婦の方は2日 #強いだるさと息苦しさ」というもの。

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