2020年5月22日 15:50
キャサリン妃震撼…回顧録で暴露されたメーガン妃の怒声事件
それは耐えられない負担だった。「こんな名も知れない田舎で引退したくない」。彼女はこう不平をもらしたという》
ここがだめなら、カナダはどうだろう、あるいはアメリカは……。メーガン妃がそう考え、王室離脱に至ったということは十分に考えられる、というのだ。
前出の多賀さんは「暴露合戦が始まった」と話す。
「この本だけでなく、続々とヘンリー王子とメーガン妃関連の本が出版されるようです。メーガン妃が王室に戻る可能性はなくなったとみて、暴露合戦が解禁されてしまったのです。故ダイアナ妃が離婚し、王室を離脱したときのように、しばらくはイギリス王室の暴露本ブームが続くでしょう」 これに対抗するようにヘンリー王子とメーガン妃が全面協力した伝記『Finding Freedom(自由を求めて)』が今夏に刊行すると発表された。
予約段階ですでにベストセラーになっているという。
「王室離脱については、ドラマ化や映画化の話も出ています。イギリス国民は王室が傷つけられないかを心配しています」(多賀さん)
ロサンゼルス移住後は、5月6日に1歳の誕生日を迎えた長男のアーチー君への絵本の読み聞かせを撮影した動画を公開するなど、“自分で考えて行動するアメリカ女性像”を前面に打ち出して行動し始めているメーガン妃だが……。